【感想・ネタバレ】新NISAはこの9本から選びなさいのレビュー

あらすじ

★2024年からいよいよ新NISAがスタート

★投資を始めるなら、今が絶好のタイミング!

★新NISAの「つみたて投資枠」の中で、買っていい投信はこれだけ!

★長期投資のプロが正しい投信の選び方・買い方をアドバイスする

★一生お金に困らないために今すぐ始めよう!



岸田政権「資産所得倍増プラン」の中核とも言える新NISAが2024年からスタートする。

新NISAのポイントは、以下の5つ。

1.非課税保有期間の無期限化

2.口座開設期間の恒久化

3.「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能

4.年間投資枠の拡大(つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円、計年間360万円)

5.非課税保有限度額は1800万円(成長投資枠は1200万円まで。枠の再利用が可能)



新NISAは、金融庁お墨付きの税金が得する資産形成の制度。

将来のお金の不安を解消するためにも、このお得な制度を利用しないのはもったいない。

新NISAで本当にいい投資信託を1本選んで、積立投資を初めれば、

知識ゼロでもほったらかしで2000万円つくれる。

長期投資のプロが、新NISAを使った失敗しない正しい投信の選び方・買い方を

アドバイスする資産形成のための入門書。

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Posted by ブクログ

 新NISAの基本の考え方や仕組みから、投資信託の選び方まで分かりやすく書いてあった。投資に関して勉強を始めたばかりかつ、優柔不断の私には、選択基準が具体的ですごく参考になった。

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2025年10月13日

Posted by ブクログ

つみたて投資枠で持つのは1本。
これがすごくわかりやすい。

日本は少子化に伴い労働力が落ちることから経済は衰退化することなど理にかなった説明が多い。

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2024年03月19日

Posted by ブクログ

・ファンド・オブ・ファンズに注意

・どこで買うではなく、何を買うかを決めて、それを買うことのできる金融機関を探す

・人気ランキングと運用成績ランキングは連動しないので当てにならない

・6つのつみたて選択基準
国際分散投資
国内資産比率は3分の1以下
日本株が入っていること
為替ヘッジなしのもの
純資産総額が100億円以上のもの
ターゲットイヤーファンドは外す

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2024年01月05日

Posted by ブクログ

以前、NISAが始まった頃にこの方の本を読みました。

鳥肌が立って感動して。NISA制度が改訂となって改めて読みました。

改訂版のようですが。ベースは一緒。内容ほぼ同じなので、感動はなかったです。

書いてあることはごもっとも。結局プロでもない素人はこの方の記載されてるやり方が1番だと思います。

前回を読んでる方は、改めて買うほどではないと思います。

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2025年01月31日

Posted by ブクログ

本のタイトルから「とにかくこの商品を買いなさい」とサクッと教えてくれそうですが、結構焦らされます。NISA制度の歴史から、商品選びの際に見るべきポイントなど、そして最後にオオスメの商品という流れで…

知識の再確認ができたので良かったです。

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2024年06月11日

Posted by ブクログ

経済やお金のこと、投資など勉強したことがなくて分からない言葉があることが悔しかった。しかし、自分自身が「知らない」ということに気づけたことは良かったと思うし、新たな学びの扉を開けたと思う。お金に関する関心が高まったので、今年はこの分野に注力したいと感じた。

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2024年03月08日

Posted by ブクログ

完全に知識0の方が投資の基本方針を定めるのに役立つ本です。

また、最近円安が進んでいることを考慮してか、外貨を使った投資手法についても触れられています。中野氏らしい堅実な見解です。

私自信が外貨積立、外貨預金について懸念していたことが本書で言語化されており感動しました。

ただ、おすすめ9銘柄についてはちょっと考えさせられます。ご自身の経歴もあってか、アクティブファンド肯定派なのでチョイスについては賛否分かれるかもしれません。

ファンドや証券会社での勤務経験のある方はアクティブファンド肯定派ですが、彼らの主張の根底には

①将来的にもインデックスを上回り続けるアクティブファンドは確かに存在する。
②そのファンドを見抜く選球眼がある。

という認識があります。立場上アクティブファンドに否定的な見解を示しにくいのかもしれません。

一方、否定派の見解は

①アクティブファンドの9割は長期パフォーマンスがインデックスに劣る。
②残りの1割の少数派を正確に見抜く再現性の高い手法が確立されていない。
③アクティブファンドはインデックスファンドよりコスト高である。

というものです。私は選球眼に自信がなく、本書などを通じて専門家の勧めるアクティブファンドを思考停止して購入するか、インデックスファンドだけを選ぶかの2択になります。

私は自分の投資判断を他人に預けることや、自分が運の良い少数派に就けると楽観的に考えることが出来ません。

長期の成績予測よりも、確実に徴収されるコストに気を配った方が精神的にも優しいと考えます。

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2023年12月01日

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