あらすじ
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なおこさんの家族は都会のまんなかにすんでいます。毎年12月になると商店街でお正月かざりを売り、年が明けるとししまいで町内をねりあるきます。「よいおとしを」「あけましておめでとう」「ことしもよろしくね」なおこさん一家の年末年始をとおして、いつの時代にもかわらない、家族のしあわせを願うきもちや、人びとの暮らしに息づく、お正月を迎えるよろこびを描きます。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ぼくが行ったことのあるあさくさが出てきてうれしかった。かみなりもんにもう1かい行ってみたい。こういうお店あったかな。ぼくもししまいにあたまをかんでもらいたい。絵もことばも細かいところまで書いてあって、いいなと思った。(小2)
Posted by ブクログ
東京の下町の年末年始、昔ながらの習慣を通じて、日本の年末年始のことがよく分かる絵本になってる。少し引いた視点から全体を見渡すように描かれていて、絵を眺めるだけでも楽しい。