あらすじ
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かつて和尚さんが悪い天狗を法力で木にしました。その術は、天狗をしばってあるひもをほどくと解けてしまいます。ある日、お寺の小僧さんがひとりで留守番をすることになりました。友だちとこまで遊んでいたところ、こままわしのひもが切れてしまいました。そうだ! と、小僧さんは天狗にかけられたひもをほどいてしまい……。恐ろしい天狗を前に小僧さん絶体絶命! 物語としてのおばけを伝える絵本シリーズの第四弾「てんぐ」。
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Posted by ブクログ
おばけ話絵本のシリーズ4冊目。『のっぺらぼう』『うみぼうず』などがある。5冊目は『ばけねこ』まで出版されている。
『てんぐ』のお話は「怖くない」と聞き手には言われるが、和尚さんの法力が解け、夜中に動き出すところは見入ってしまう。絵が力強く迫力がある。天狗を表現するのにとてもいい絵だと思った。
Posted by ブクログ
少し怖いお話。
小僧が、和尚さんの言いつけを守らず天狗の封印の紐をコマあそびに使ってしまいます。
そうしたら、、、
天狗の使っていたコマは、最後きのこになります。
秋の読み聞かせ候補。
Posted by ブクログ
我が家で読んで見た時の娘達の反応と、父の感想をまとめてみました!
おやすみ絵本に選ばれる率
★★★☆☆
読み聞かせ時のリアクション(爆笑、感動、怖い〜等)
★★★★☆
購入して本棚に置いておきたい度
★★★☆☆
この絵本好き!面白い!発言
あり
出版社HP記載の対象年齢
6歳〜
読み聞かせ時の子供の年齢
長女7歳、次女5歳
ページ数
32ページ
長女は面白いって言ってくれますが、次女は怖いって言いますね…
可愛い天狗では全くなく、これが天狗本来の姿なのか悪者の天狗として描かれています。そして絵も迫力があるので小さい子にはどことなく怖く感じられるかも。ただ男の子だったらこういう悪い妖怪を退治する的な絵本は好きなんじゃないかな〜とも思いますね!
いたずら坊主の小僧さんが天狗にされそうになるシーンには子供達はみんなドキドキすると思いますよ!