【感想・ネタバレ】お庭番望月蒼司朗参る！2 緑の石とキネマの休日のレビュー

流星香 / 榊空也

帝都城のお庭番となった望月蒼司朗は、学生らしく高校生活を送りながらも、庭師としての修業やピヨ四神のお世話で大忙しな日々。そんな彼に、創立記念日にキネマを観に行かないかとのお誘いが。せっかくの休日、帝都観光も兼ねて従兄弟の清志朗や同級生たちと共に城下に出かけた蒼司朗。 一方その頃、若様の体調が突然の悪化……それは、帝都に蟲の穢れが溜まっている証なのだが!? 少年の運命が花開く、シリーズ第二弾!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ2

レコードやキネマでウキウキしちゃう四神様たち可愛い

けど、勝手に緑の石の力を使っちゃ、
そりゃ怒るだろー

事件が起きるたびに少しずつ成長していく、
蒼司朗と四神様　　　

がんばれー

[ブクログ · ★★★☆☆]

前回よりは、王道っぽさというか、ごく普通な話に。
とはいえ、やはり星マークやらが出てくるので
妙な感じはします。

相手は子供です。
なので、最後の反省はそうだね、と頷けるものもありますが
人のものを勝手に使ってはいけない、という所も頷けます。
ちっちゃくてかわいいんですけど、それはそれ。
してはいけない事は怒らなくては！

ところで従兄弟。
もしかして、もしかしなくても、ここも王道で行くのでしょうか？
ひっかけなし？？

美女のお姉さま、商売上手だな、と感心してしまいました。