【感想・ネタバレ】君のために鐘は鳴るのレビュー

あらすじ

島田荘司推理小説賞受賞!
21世紀の『十角館の殺人』がマレーシアから登場

最愛の妻を亡くし引退したベストセラー作家がある日、
ふと目を覚ますと、そこは見知らぬ孤島だった。
やがて桟橋に船が着き、老若男女が島に降り立つ。
一行はデジタル機器に囲まれた日常の疲れを癒し、
本来の人間性を取り戻す「デジタルデトックス」のために
島に渡って来たという。
メンバー相互の会話や、視線を合わせることさえ禁じられ、
読書やメモをとること、音楽を聴くことも不可。食事は菜食のみ、
そして殺生も厳禁という環境の中でデジタル・デトックスが始まるが、
やがて残酷な連続殺人事件が発生する。
作家はそのすべてを目撃するのだが、
なぜかメンバーたちの目には彼の姿が映らないらしい……。

華人系マレーシア人の女性作家が、
ミステリ界の巨匠・島田荘司氏が提唱する21世紀本格に応えて放った、
〈21世紀の『十角館の殺人』〉!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

21世紀の十角館
文字通り受け取ることはできないが、AIによる物語というパターンは初めて味わった

これはこれでアリなんじゃないかな
今後もし誰かの作品で同じギミックを使われたら、二番煎じとして低評価は不可避だけど、個人的には初回祝儀という評価

フルAIによるミステリーで溢れかえる時代が来るのかもしれない。今という時代の転換点にしか出せない小説、その意味では先駆けとして後年評価される、かも

ドアの取手の真相は良かった
タッチ式の自動ドアの前で立ち止まってしまうのも似て非なるモノか

0
2023年10月17日

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