あらすじ
江戸町奉行所の定廻り同心・瀬波新九郎は、志津との祝言に向けて思いを募らせていた。そこに突然、問題が。志津の父が謹慎させられてしまったのだ。もはや祝言を行うどころではない。そこで志津の父の謹慎に繋がる動きをしたと思しき人物の周辺を調べることにしたのだが、またも時空を飛び越えることに。ついた先は関ヶ原の戦場近くの場所だった……。度肝を抜かれる超異色歴史時代小説。好評シリーズ第三弾!
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新免弁之助、さぞかし高名な武士になっただろうな、と思っていたら、後の宮本武蔵だった。二百年前の奈津の隠した書付けを、見付けたのは、志津だった。何となく、最後で、一気に面白くなる。