【感想・ネタバレ】臆病な女神 ２巻のレビュー

パトリシア・F・ローエル / 藤田和子

彼とベッドをともにするなんて…。不安を抱えながらも男爵ロバートとの結婚に踏み切ったアイアンサ。そんな彼女に再び魔の手が伸びる。クリスマスの晩に客のひとりが暴行犯であると判明した直後に何者かに殺されたのだ。しかも、事件から手をひけと脅迫状まで届く。だが、心が挫けそうになるアイアンサを支えたのは、やはりロバートだった。やさしい抱擁、魂にまで刻まれそうなキス…。彼は存在のすべてで彼女を包み込んで…。

[ブクログ · ★★★★☆]

全２巻。
簡単に事件解決した気が･･･。さすがＨＱ！過去のトラウマもなんのその！みごとにハッピーエンドだよ（笑）

[ブクログ · ★★★☆☆]

あっさり終わってしまいました。犯人もひねりなかったなぁ。
っていうか、殺された人達って、全部婚約披露のパーティーに呼んでいた人ですよねー。

いくらインドに行っていたからって、犯人を呼んでいたってどうなんだろって疑問が出ちゃいました。
まあ、ハッピーエンドだから、いっか。