あらすじ
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■思春期をむかえる女の子へ
8歳から18歳くらいにかけて、心と体が、おとなになるためにどんどん変わっていく時期を思春期といいます。
生理や胸のなやみ、恋や友だちづき合い、親との関係…、思春期の女の子は、なやみがいっぱいです。
この本では、あなたがなやんだときに、「コレっておかしいことじゃないんだ」「こういうときは、こうすればいいのね」と少しでも安心できるよう説明しました。
■保護者の方へ
思春期にさしかかったお子さんを持つ保護者の方は、「性に関する話なんて恥ずかしくてできない」というご家庭がほとんどだと思います。
インターネットをはじめとする様々なメディアには性に関する情報があふれていますが、そこには間違った情報も多くあります。
思春期の女の子とそのご家族には、正しい知識を得てほしい、悩みがあったらまず家族に話してほしいという考えでこの本をつくりました。
お子さんの心と体をサポートし、不安を取り除く助けになれば幸いです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
個人的には知っていることもあったけど、
12歳の女の子が読んだらこれ一つでかなりの知識とかが身につくと思う。100点は出せないけど、80点ぐらいは知れる本だから子どもに読んでもらうと良さそう。
Posted by ブクログ
小学生高学年の女子にむけていい本だなと思った。
マンガで分かりやすいところが多いので、1人で読み進められそうです。
生理が起こっている時の体の中の様子等も詳しく載っており、性行為や妊娠だけでなく、SNSの使い方、友達との関わり方、大人へのSOSの出し方なども書かれていて良かった。
Posted by ブクログ
末娘がそろそろ思春期にさしかかるので、本人に教えておきたいこと、伝えたいことを整理したいと思って読みました。
この本自体は当事者の女子向けの内容なので、高学年女子なら本人に読ませてもOKだと思います。
特に役立ったと思えたのは最初の方に掲載されていた生理について&胸について。そろそろ準備しておいてあげないといけないなぁ、きちんと話しておかないといけないなぁと思っていたところなので助かりました。しかも、具体的な処置方法についても書かれてあったのが嬉しい。
また、こういう感じの本って私が小学生の頃にもありましたが、当時と中身が大きく変わったと思うのはインターネットやSNSについてガッツリ書かれていること。当然当時はインターネット自体がなかったから無理もないんですが、これ読むだけで、子どもと話し合っておかないといけないポイントが整理できるので良かったです。
すべてうのみにはしませんが、我が家は我が家の方針があるのでそれに沿ってアレンジしつつ話し合うつもり。