あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
ミニチュアのパン、かわいいくまやパンダ、リアルな枝豆や煮干しなど、21作品の作り方を掲載。 まるで本物みたいな「木彫りのトースト」でTwitterをざわつかせた、木彫り作家川崎誠二さん初の著書です。全プロセス写真での解説に加え、基本を解説した動画も。あなたもきっと木彫りの魅力にとりつかれるはず。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
またまた堪らない本に出会ってしまった。
こちらの「ちいさな木彫り」です。
著者の川崎誠二さんの木彫りキャリアは、姪っ子ちゃんの夏休みの宿題の工作に、勝手に手を入れるところから始まったそう。
そして、“”木彫りのトースト“”が出来上がった。
とても素敵な作品です。
本作には、初心者のために彫刻刀の使い方や彫り方のコツから色付けのパターンなども詳しく載っています。
初心者は“バタール“や“メロンパン“、“青い鳥“や“ダルマ“の幸せモチーフで腕を磨き、次の段階へ…
“お寿司”や“鏡もち”も良いですが、遂にちいさなどうぶつたちです。
“ひぐま”は絶対にかわいい、”パンダ”も鉄板です。
私が特に惹かれたのは、リアルな“えだまめ”と“煮干し”と“鏡もち”です。
川崎誠二さんの動物の木彫りはカプセルトイになったこともあるそう。
私の家の辺りでは野菜の無人販売がたくさんありますが、私も木彫りのミニアイテムをカプセルトイにして山登りに来たハイカーさんに買ってもらい老後を過ごしたい。
本作には動物は、ひぐま・ねこ・いぬ・パンダ しか載っていないけど、上達すればイラストからパターンをおこせるようになるかもしれない。
夢を語ってはみたが、彫刻刀なんて20年近く触っていない。
まずは、道具の使い方からかな…(、._. )、