【感想・ネタバレ】まんがで読む古事記5巻のレビュー

あらすじ

第5巻では、倭建命がおかくれになって白鳥となり、神功皇后から応神天皇そして仁徳天皇の御世へと時代は移り、中巻が完結となります。

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Posted by ブクログ

大阪のジュンク堂で発見。奥付きに平成26年1月初版とある。全然気づかなかった。もっと配本すればいいのに。
古事記の話について頭の整理が出来た。歴史の好きな子供に良い本だと思う。

本巻は日本武尊の後半から応神天皇、仁徳天皇の話。大阪に単身暮らしで河内王朝に興味をもったので、個人的にはジャストタイミング。

日本武尊が弟橘比売を部下に迎えに行かせるエピソードが描かれているが、古事記では弟橘の登場が唐突だからそうしたんだろうけれど、どうなんだろう。
相模から上総に向かうのに船で渡る方が時間が節約という台詞がある。でも当時は海路はあっても陸路は元々ないんじゃ。
僅かな疑問はあったけれど、判りやすくてしっかり古代が伝わる漫画。お薦め。

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2015年08月09日

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