【感想・ネタバレ】子どもが小学生になる前に、家を買いたいと思ったら読む本のレビュー

あらすじ

「子どもが生まれた」ことをきっかけに家のことを考える人は多いのではないでしょうか? 子どものことを考えると、子どもが転校しなくていいように小学生になる前に家を買っておきたいところです。この本では、子どもの教育資金、老後の生活資金なども含めて家を買う計画をつくっていきます。
・ムリな住宅ローンを組んで、子どもの教育にお金をかけられなくなった
・思ったより子どもの教育費がかかりすぎて、家を手放すことになった
こんなことのないよう、一家のライフプランを考えた上で購入できる物件価格を決める方法、また子どもと暮らすのにいい街選びの基準、家を買うときの注意点などなど、ずっと暮らせる安心なマイホーム購入の方法を述べています。

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Posted by ブクログ

家を購入するために必要な大まかな知識(金利、住宅ローンの種類、お金の貯め方)が紹介されています。

持ち家と分譲マンションのどちらがいいのか、固定金利・変動金利のどちらがいいのか、頭金の大切さなどが分かりました。

色々書かれていましたが、一番読んで良かったことは、『頭金の大切さ』でした。頭金がたくさんあれば、銀行からローンを組んで返済していくときも、元本に対してお金の返済が多く回せるということ。当たり前ですが、頭金なしでローンを組むと、返済金額が利息に多くまわされてしまって、元本返済がまったく進まない可能性があるということ。

つまり、要は家買うなら金を貯めろ。ということ・・・。

ということで、さっそく金利の良い銀行、財形貯蓄、元本保証型のお金の運用と知っている知識をフル稼働中。。子供が小学生になるまでにがんばってお金貯めようと思います。

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2011年08月12日

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