【感想・ネタバレ】末王女の輿入れ ~その陰で嵌められ、使い捨てられた王女の影武者の少女が自分の幸せを掴むまで~のレビュー

あらすじ

孤児であるメアリーは、他人の髪色をコピーできる特殊能力――”ギフト”を授かったことをきっかけに、王女レオノーラの影武者となっていた。
レオノーラよりほぼ全ての公務を丸投げされる日々。
そんなある日、メアリーは王女の身代わりとして彼女の婚約者候補に会ってくるよう銘じられる。
メアリーは婚約者候補である辺境伯の嫡男・アルベルトと”レオノーラとして”交流を重ね、徐々に惹かれ合っていく。
しかし自分の正体を明かせず、更にある事件をきっかけにメアリーはレオノーラに嵌められ王国を追放されてしまい……!?

一人の王女が自身の人生を悔い、
使い捨てられた影武者の少女が自分の幸せを掴むまでの物語、ここに開幕。

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匿名

ネタバレ 購入済み

メアリーとレオノーラが、まるでアンデルセンの「アリとキリギリス」のようだなぁと思いました。
どちらも、それ相応の報いが待っていて個人的には途中までモヤモヤしましたが最終的にスッキリしました。
アルベルトとセドリックも「そりゃそうよね」と思う選択をしていて納得でした。
また一緒にギフトを持っていたメイドのララの後日談も分かって良かったです。

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2025年01月19日

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