【感想・ネタバレ】召喚獣士の学校 1巻のレビュー

秦和生

[分冊版1～5話収録]
故郷の村には地下牢があり、そこに繋がれた少年キリアンと仲良くなったコーラは迫害から逃れて故郷を飛び出し同じ召喚獣士の集まる学校へ入学することになる。一方、行方不明になっていたキリアンが数年ぶりに姿を現して…。

[はさら · ★★★★★]

どうか、どうか、

λから秦先生の作品を拝読してきて、
今までの主人公なら、彼らならお話が終わった後も強く生き抜いていくと確信を持てたから、
例えそれが道半ばで終わっていたとしても血涙を流しながらも耐えられたけど、この作品だけは、どうかどうか。なにとぞなにとぞ。
どこに辿り着こうともお話しとしての終着点なら受け入れるから、、という並々ならぬ気持ちで読んでいる。
秦先生、作品らぶです〜！

[レビューねっこ · ★★★★☆]

そこそこファンタジー

どんな召喚獣が出て来るやら……中世ヨーロッパ風味の世界観と、女性が生きにくそうな世界なんだろうなってのと、召喚獣士になる為の学校にも嫌な奴は居るんだなってのと、学園でも直ぐにはがっつりしたファンタジー展開にはならんのだなと。