魔界の吸血鬼スタズは、むちゃくちゃ強くてナワバリボス。かっこいいのにジャパニーズカルチャーが大好きな重度のオタク。ある日魔界に迷い込んだ日本の女子高生・冬実を人間界に生き返そうとスタズは大奮闘!!…したりしなかったり。ひねくれ主人公のせいで脱線の連続!
原作では、アニメで描かれなかった殺し屋集団に追い回されたり、スタズの父の死の真相が知らされたり、強大な敵が封印をやぶり魔界壊滅の危機になったり…と、冬実を生き返らせるとかどうでもいい~(!?)なくらい波乱の展開に。アニメだけじゃ物足りなかった人は是非!
ちなみに、1巻のスタズが日本に初めて訪れたエピソードは「オタク外人の初来日」みたいで面白い。あとスタズの部屋の描写が細かくて本やフィギアがびっしり!…遊びに行きたい部屋でした♪
感情タグBEST3
スタズの印象が1巻から変わります。
なんかだんだんかっこよく見えてくる///
女の子は相変わらず可愛い、三ツ目の動物?も
バトルものかなと思わせてギャグもぶっ込んでくるので読んでいて重くならないです。
登場人物みんな微妙に緩い感じですがお兄さんと妹はどうだろう...次巻が気になります
Posted by ブクログ
2014/06/16
【やや好き】「人体蘇生の書」の在処を巡ってウルフとボクシング対決するが決着つかず。 結局ベルが本を持ってたが解読不能なため、書いた本人でスタズの兄:ブラッズがいる殿堂魔界の実家まで会いに行くことに。 到着早々、妹:リズに見つかり魔界刑務所に収監されてしまい、スタズはまずは出所を目指すことになる。 一方、ウルフに預けられた冬実はまたしても消滅の危機に陥り魔界のマッドサイエンティスト:フランケン・シュタインの所に連れていかれる。 兄が施したスタズの魔力封じの理由は不明。 リズに恋の予感。