あらすじ
14世紀。地理学者バットゥータ先生に買われた奴隷リタは絶賛「命がけの三大陸周遊」中。砂漠で海上で大都市で、各地のおいしいグルメから驚きのグルメまでを堪能するなか、「リタに正直ちょっと興奮する」と先生からの衝撃発言。どうなる三大陸周遊!旅は続く第2巻!
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Posted by ブクログ
異文化コミュニケーションではあるけど、相互理解まではいかないグルメアンナイト2巻。作中の時代だからこその感覚でなく、訪れた土地それぞれの感覚があって、それが令和に生きている自分の感覚とは違うので、まあ理解が追いつかない。
唯一、理解できるのは食事の美味しさか。食材の味が想像できないことも多いので、勝手に身近なものに変換していますが。
理解が追いつかないことを、楽しむべきなのか。書籍情報だけで知った気になるのは、危険なことでもあるし。そうでないために旅をする、とかバットゥータ先生もいってたような気がする。違う何かで読んだセリフだったりするかもしれない。
ダチョウは食べてみたいよなぁ。