あらすじ
【著者からのコメント】
最近の不況や震災、中国の台頭等々で意気消沈している感のある日本ですが
こんな時だからこそ「英語をやらなくちゃ!」というプレッシャーをはね除けて、元気になってほしいもの。
そんな願いを込めて書き上げました。
付加価値の高いビッグビジネスほど、英会話力などよりも、全人格的な人間性が大切になってきます。
この本を読んで世界で伍する知恵を身につけ、グローバル市場にどんどん打って出ていく日本人が増えることを願ってやみません。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
"英語という語学学習を一生懸命勉強することも大事だけれど、もっと大事なことは、さまざまな国の文化を理解し受け入れること。そして、郷に入っては郷に従うこと。宗教も理解する必要もある。
というようなことを教えてくれる本。語学が達者でも、行動や言っている内容が頓珍漢では意味がない。ごもっともです。"
Posted by ブクログ
日本人とイギリス、フランスとの違いをもとにグローバル人材とはどういうものかを説いている。
相手の目を見て話す、握手の時はお辞儀はしない、走らないなどいろいろな観点から欧米式が説かれている。
Posted by ブクログ
グローバル人材に必要な考え・行動の習得を、
英語が話せる以前の問題として捉え、その啓発をしている内容。
海外赴任する方向けの内容が色濃いが、実際に海外へ行かずとも、
著者の経験や海外の常識を綴ったこうした本で勉強できるのは大きい。
当然、英語が話せる方がいい訳で、改めて英語学習に臨みたい。