【感想・ネタバレ】辺境伯家次男は転生チートライフを楽しみたいのレビュー

ベルピー / Akaike

ひょんなことから異世界に転生した、サラリーマンの光也。あこがれだった異世界生活を思いっきり楽しむため、ちゃっかり神様にチートスキルをもらい、辺境伯家の次男、クリフ・ボールドとして生を受ける。スキルを駆使し、テンプレ的展開を喜々としてこなしながら、こっそり魔法の練習を重ねたり、魔の森でモンスターを狩ったりして、ついに「神童」と呼ばれるほどのステータスを手に入れる。そして規格外の成績で入学を果たした高校では、クラスメイトの王女や武闘派イケメン貴族、獣人族の少女らと、学校生活満喫の予感……!? はたしてクリフは、理想の異世界生活を手に入れられるのか――!? 王道異世界転生ファンタジー、ここに開幕！

[ラノベ専門レビュアー。パパ太 · ★★★★☆]

テンプレに徹したラノベ

転生者がテンプレを経験しようと生きていくお話。
完全にどこかで読んだことのある話です。

ただ、その前提で書かれていて、主人公もいい人過ぎず、上から過ぎず、小市民な感じで、あまり嫌な印象はなかったです。

そんな本なので、まあ暇つぶし用で、何か新しさやクリエイティブなものを求める人には向かないです。