あらすじ
西部戦線に颯爽とデビューし、その高性能をもって、たちまちのうちに制空権を掌握したフォッケウルフFw190Aはドイツ空軍にとって、まさに救世主のような存在であった。しかし、Fw190Aにもウィークポイントがあった。その弱点を克服し、究極のレシプロ戦闘機として誕生したのがFw190DとTa152なのである。
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Posted by ブクログ
ドイツ末期に開発されたレシプロ戦闘機の解説本。末期なだけあり、機体の一部は木製だったりするものの、性能は高く最強のレシプロ戦闘機の名をP-51と取り合っていたりする。性能解説も興味深かったが、個人的には実機を訪ねた回想記が、アメリカの保存機事情も知れて面白かった。