【感想・ネタバレ】養生おむすび「&」 初めましての具材は、シャモロックの梅しぐれ煮のレビュー

あらすじ

青森の長閑で美しい景色のなか、キッチンカー「&」は今日もまた店を開ける。無愛想な店主の柴田は、悩める客一人ひとりのために選んだ具材で、できたてのおむすびをそっと差しだす。その味は、お客の背中を後押ししてくれるような不思議な優しさに満ちている。市川茉奈もまた、仕事の行き詰まりが元来の小食に拍車をかけるなか、キッチンカーに出会う。一見ぶっきらぼうな店主に面喰らいながらも、おむすびを握る姿は穏やかそのもの、しかも味はとびきり美味しい! その丁寧な仕事ぶりに感動すら覚える茉奈に突然、店主は「お前、市川だろ」と言い放つ。すでに茉奈のことを知っているようで!?

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

移動式のおにぎり屋さんを舞台にしたヒューマンドラマでした。色々なエピソードが有ったけど2章はチョットウルっとくる(´;ω;`)

メインの二人がくっつくのか凄い気になるんですけど、続編まだですか?(*´ω`*)

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2024年10月03日

Posted by ブクログ

少食で会食が苦手な主人公に共感。食事を残すことって罪悪感が強い。一人前普通に食べられるようになりたいと何度思ったことか……。
おむすびならちょうど良く食べられるし、「&」のおむすびは、小さめにしてくれたり、体調に合った具材を握ってくれたり、家の近所か職場にキッチンカーで来て欲しい!
続編に期待◎

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2024年08月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

あぁーーー、美味しいおにぎり食べたい。誰かが握ってくれた美味しいおにぎりが食べたい…。
二人の関係性がとてもかわいらしくて好き。外濠をせっせと埋めようとするばあちゃんも好き。続編出ないかな。

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2024年05月14日

Posted by ブクログ

おむすびは大好きです。
お話の場所が住んでるところに近いので、より身近に感じました。
こんなキッチンカーがあったら絶対買います!!

続編あるかなぁ。

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2024年04月03日

Posted by ブクログ

面白かったです。
何だか楽しくなれそうな明るい感じの本を探していて、
装丁の絵と書名の「おむすび」に惹かれて購入しました。
笑いあり、美味しそうなシーンあり。また、心温まる話もありで良かったです。
こんな美味しいおむすびを食べてみたいですね。

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2023年08月27日

Posted by ブクログ

無愛想な同級生のしているおむすびのキッチンカーとの出会いをきっかけに、食べることへの興味が芽生えてきた茉奈。休日にキッチンカーで手伝いをするようになる。優しさあふれる物語。ほかほかのおむすびが食べたくなる。

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2025年03月24日

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ネタバレ

「ギンナンおむすび」は涙なしには読めなかった。
その展開は予想してなかった。
防御できていないところに突然のお知らせで、うわあああとなり、その後一章からいた人もうわあああとなって、もうね。
大五郎(犬)への台詞がフラグだったので後者はまだ予想はできていたんだけども。
振り返りの台詞で涙腺は完全に崩壊
勘弁してくれ、お弁当食べながら読んでいたのに。
この章のお二人も、そして柴田くんのばあちゃんも、とにかくこのお話に出てくる人生の先輩方はいいキャラが多い。

絶望的に接客向きでない性格と表情の男性が営むおにぎり専門のキッチンカーのお話。
少食で色々悩んできた女性が手伝ってくれるようになってからは、売り上げも伸びただろう。
この二人、幼なじみみたいなもので、実は彼のあることのきっかけになるのだが、そのエピソードがまたほっこり。
といいつつも、前述通りお話はほっこりばかりではないので、油断はできないが。

とりあえず猿賀、きみは一発殴らせてくれ。
スパイみたいなことしたくせに、最後までへらへらしてからにー!

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2023年09月14日

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おもしろかった!「こんな時にはこんな食べ物がいい」という養生の話は想像よりは多くなかったけど、230ページあたりから「やっぱりかー!」と思いながら気持ちよく読み終わりました。
舞台となっている地方の方言が結構あったので、青森県八戸市近辺を知る人ならもっと楽しく、そして少し切なく読めるんじゃないかと思います。手作りのおむすびを食べたくなりました。

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2023年07月29日

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ある日、おむすび屋のキッチンカーにであった茉奈。
店主は機嫌悪そうに応対するけど、料理しだすと穏やかで味は本物。よく見れば小学校時代の同級生で、小食の茉奈の食べ残しを食べてくれた柴田だった。
不愛想な柴田の接客が心配で、フォローしだす市川茉奈。
ラノベ展開で繰り広げられるお話は塩加減の効いたおむすびのようにほっこりさせてくれます。
柴田の婆さんと3人で夕食したりしてて、婆さんはなにかと二人をくっつけさせようとするのですが、二人はあくまで同級生って言い張るところが楽しいです。

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2024年11月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

セリフ回しとノリが妙に漫画みたいで、他作と続けて読んだため多少驚きました。このレーベルは女性向けラブコメ漫画の延長線なのか。脳をグルメラブコメ漫画鑑賞にスイッチさせて読んだ。シリーズ化の予定なのかそのために色気を出してるのか1冊では多少物足りない感じかな。

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2024年04月24日

Posted by ブクログ

おにぎりのようにほっこりする優しい小説でした。

第一の感想として、おにぎりがとても美味しそうで自分で作って食べたくなります。
季節を感じながら読めるのも魅力的でした。

特に2話目が個人的に好きで、夫婦の在り方がよかったです。
また、3話目の話は、自分から後悔しない生き方を学んだ気がします。

し前向きになりおにぎりが無性に食べたくなります(笑)

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2024年02月18日

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