あらすじ
第1章 ニーチェの生涯を知る/第2章 ひとりよがりな思い込みから解放されよう/第3章 人はなんのために生きているのだろう/第4章 よりパワーアップしたいという意志を大切に/第5章 意味がないなら意味を創造しよう/第6章 『ツァラトゥストラはかく語りき』はニーチェ哲学の経典/第7章 人生を最高に肯定せよ/第8章 ニーチェ哲学の実践応用編
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Posted by ブクログ
凄い深い本だった。人類の一つの完成系がニーチェの説いている(超人)なのかもしれない。感動した点は、過去の後悔の考えた方である。人は過去に対して後悔しがちである。しかしニーチェによると、過去を後悔するのは、過去に敵意を持っていることであり、自分に復讐していることになる。超人とはいかなる苦難にも不平不満を言わず、つねに自己を乗り越え、他人を恨まず、後悔もせず、人生を愛し、苦しみも含めてその人生を何度でも繰り返す絶対の肯定的人間である。なかなか超人になることは難しいというか不可能に近いかもしれない。しかし、人生をかけてなりたい理想の人物をニーチェは提案してしてくれた。それだけでも凄く価値があると思う。考え方次第で楽しくもなるし、苦しくもなる。しかし、ニヒリズムのあふれた現代において、より人生に希望を与えてくれる本でもある。ニーチェという人物は、とてもポジティブで素敵な哲学者だと感じるた。