あらすじ
なぜか、部下やメンバーとの関係がうまくいかない。そんな悩みを抱えるリーダーは、こんな伝え方をしていませんか? 会議でメンバーに「何かアイデアある?」 部下の報告に「結論から話そうよ」 仕事が終わらない部下に「優先順位の高い仕事はどれ?」 リーダーが何気なく発した、その「ひと言」。知らないうちに、部下やメンバーに圧迫感を与えたり、イラっとされているかもしれません。リーダーである、あなたの伝え方、チェックしてみませんか? 本書は、心理的安全性を軸に、部下が自分で動き、チームが変わるコミュニケーションを解説。心理的安全性を害する言葉を「(人間関係で)損する伝え方」、心理的安全性を担保する言葉を「(人間関係で)得する伝え方」、として、対比形式で紹介しています。伝え方を変えるだけで、「本音が言えるチームをつくる」「多様な意見が出る会議を開く」「メンバーが仕事に積極的になる」「叱っても、良好な関係を保てる」などが可能になる1冊です。
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Posted by ブクログ
目新しいものはなかったが、すぐに使えそうな内容が読みやすくまとまっていた。
やればできる、大切にされてる、リーダーの弱みもさらす、心理的安全感を担保した伝え方が大切で、ひっぱっていくよりも一緒に考え支える方がいい。
でも、心理的安全は表面的な優しさではなく、本音をみせないと信頼関係を築けないはなかなか難しいと思った。
叱った後に謝るのはよくない。強く言い過ぎて申し訳なかったは〇謝っては叱ったことを無意味にしてしまえから。嫌われることを恐れてお茶を濁さない。まずはここだけ直す。を伝える。叱るのは行動改善のため。
褒めるときは細部に気づく言い方で。森を褒めるんじゃなくて、枝に気づく方が〇
他部署との交渉は落としどころのため、譲れない条件を確認。無理な条件から始める。
今回だけですよじゃなくて、次からルールを変えましょうにする。