【感想・ネタバレ】志ん生の昭和のレビュー

あらすじ

昭和の大衆落語芸人として名高い五代目古今亭志ん生。「火焔太鼓」「替り目」など十八番として知られる演目は多い。東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。「激動の昭和」をもろともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸人の生き様を活写する。貴重なホール落語・放送出演記録収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
十八番の「火焔太鼓」「替り目」などで知られる五代目古今亭志ん生は、昭和の大衆落語芸人として名高い。
東宝名人会と寄席との対立、敗戦、レコードからラジオ、そしてテレビへと変化するメディア。
「激動の昭和」をものともせず、自由に、そしてしたたかに客を魅了する落語を追求し続け、進化していった芸と生き様を活写する。
貴重なホール落語・放送出演記録を収録。

[ 目次 ]
第1章 なめくじ長屋(震災まで;二足のわらじ ほか)
第2章 「火焔太鼓」(三名人競演と「火焔太鼓」;全国放送と雑誌の速記 ほか)
第3章 ああ、満州(古今亭志ん生襲名;禁演落語 ほか)
第4章 「お直し」(帰国;三題噺 ほか)

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2011年06月07日

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