【感想・ネタバレ】株式投資これだけはやってはいけないのレビュー

あらすじ

保有銘柄を増やさない。指し値注文はしない。運用資金の全額投資はしない。ちょっとしたことに気をつければ株式投資のリスクは減ります。注文の出し方から株価指標の見方、信用取引まで「株式投資べからず集」。

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Posted by ブクログ

初心者が中級者になるための本。信用買い/売りの原理がわかってはいるものの、これらが株式投資で損をしない為に何故必要なのかを具体的に教えてくれる本。私にとって読むタイミングがとてもよかった。

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2013年12月24日

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ネタバレ

筆者は元証券会社トレーダー。大儲けする方法ではなく、損しないための基礎知識が書かれていた。

色々細かいこともあったが、とりあえず下記の3つに注意することとする。

①【儲かっている時は慌てて売らず、損し始めたらさっさと損切りする】
早期損切りで資金・メンタルへのダメージを最小限に。
→トータルで勝てば細かく負けてもOK。

②【売る時はチャートが上に尖ったあとで売る(天井を見極めた直後)】
逆にチャートが横ばいの時は株価の天井圏で無いことが殆ど。

③【注文は寄付で買い、成行で売る】
数円の動きよりスピード重視。タイミングを逃さないこと。

機関投資家の心理、個人投資家の心理を考えながら
市場の流れを掴んでいきたいと思う。

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2013年10月17日

Posted by ブクログ

株式投資において「やってはいけないこと」を中心にかいてある本。投資の必勝法をあげた本はたくさんあるけれども、この本のように負けない方法がかいてある本はなかなか無いのでは。株のようなハイリスク・ハイリターンの投資ではいかに負けないかが大切だと改めて感じた。例えば、一つのの儲けが大きくても、他で多数の損失が出ていたら結果として儲かっていない。「天井3日、底100日」とはよく言ったもので欲張ったらいけない。今後の投資の仕方を改めてたいと思う。

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2013年04月30日

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4532193370 260p 2006・3・1 4刷
題名通り。100%勝利というのはありえませんがそこに近づくためにつまらないミスをなくしましょうという内容です。元ディーラー経験が活きた内容で他の株本と違います。

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2011年05月09日

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資金の使い方、注文方法、テクニカル分析と、幅広く株式投資でやってはいけないことについて書かれている。これらの考え方を基礎に株式投資を行なっていけば、大勝ちに繋がらなくとも大損することはなくなるように思う。何度も振り返りながら自分自身の基礎として身に付けたい。

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2024年09月11日

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この本は初心者にも中級者にも良い本。

ただ株式投機の初心者の時に読んでも分かったつもりになるだけで実戦ではこの本の通りにはしないであろう。
実は当レビュアーも恥ずかしながら実践せず、失敗してしまった。

株式投資の中級者となった今、再読したところ腑に落ちることばかりで、あらためてこの本の素晴らしさが分かった。
多くの投資本を読んだがこの本の内容はとても良心的でもある。

特に初心者にとって、この本は大切な基本を書いてあるので、しっかり身につけるために何度も読んで頭の中にインストールした方が良い。

本当の良書。

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2019年07月17日

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最初の方はそんなに目新しいこともなく、ごく当たり前な初歩的なことばかりだったけど、最終章にまとめられた売買ポイントは、今でも結構使えそう。

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2019年07月16日

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ヴェリタス推薦の本(投資の心得を身につける5冊),一回は読んだ方がよい。典型的な負けるパターンが載っています。,以下、メモ,◯勉強しすぎてはいけない,◯自分の基準を持つ,◯MACDに逆らってはいけない。

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2018年10月07日

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株投資の基本、セオリーを学べる本ですね、この程度の内容も知らずに投資に手を出すと痛い目にあう。
だからこそ、逆にこの程度のノウハウを身に着けることで、負けは少なくなるなら勉強しなければ。
投資関連本は継続的に読むことにしよう。

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2011年05月01日

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仕事の参考資料として読んでみた。しかしながら、私は株投資をやらないので、投資家として本書を評価することはできない。

タイトルからも予想できるが、本書の内容は、儲けることよりも損失を最小限に抑えるためのアドバイスが中心。株式売買の様々な場面において、投資家が陥りやすい罠と、罠を回避するための判断基準とその根拠が詳しく書かれている。

元山一の株式トレーダーだったという筆者のアドバイスは、なかなか説得力があり、投資家心理も熟知しているようだ。

株式売買で判断に迷ったら、本書の意見を参考にするといいかもしれない。損切りを迫られるが、大損だけは避けられるだろう。

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2009年10月04日

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表題どおり、株式投資のやってはいけないことが書いてある。分かりやすい語り口で、みんなが知っているようで知らない投資での常識や機関投資家の考え方などが書いてあって、とても参考になる。

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2009年10月04日

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内容的には「株式投資これだけ心得帖」とほぼ同じ。初心者の個人投資家がやってはいけないこと、をピックアップして紹介。説得力があるか無いかというのは個人的な印象にもよるだろうが、書いてあることは非常に基本的な事であり守っておいたほうがリスクは少なくなると思う。

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2018年10月09日

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こういう本を読むとなんだか勝てそうな気がするのはみんな同じか。
知識を貯めるのも悪くはないが、その知識のせいで判断ができなくなることがあるとは納得。何かひとつの知識をバイブルに実行することが大事かも。
なんだかギャンブルに通じるところがあり、株式も所詮ギャンブル要素があるんだなと思った。

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2015年07月15日

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ネタバレ

別に株式投資をやっているわけでも、これから投資を始めるわけでもありませんが、株式の動きにちょいと興味があったので。その中で、直接相場の動きには関係ないですが、自分の働く会社の株は買わない方がよいと。会社が傾いて破たんしたら、給与も出なくなるし、資産もパーだと。社員持株会等奨励する会社は多いですが、リスク分散としての考えからいえば理にかなってますね。

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2014年06月22日

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最初に出たのが2002年と、事例としては非常に古い。
また、割と当たり前のことが書いてあり、なるほどとうなずくことが少なかった。

要は、株式投資には絶対がない(どんな会社も潰れうる)のだから
できるだけ余裕(金銭・時間)を持ったスタイルにすべし、ということ。

多くの項目で山一証券を中心とした、一流企業の破綻が言及されており
昔の人にとって破綻・倒産がいかにインパクトの大きいものだったかがわかる。

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2009年10月07日

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ちょっとした「株式投資べからず集」。投資をするための心構えから、実際に注文を出す時や指標の見方で注意することなど初心者にはオススメの一冊です。

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2009年10月04日

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「早く損失を確定すること。恐怖心で正常な判断ができなくなるし、次のチャンスも失う」と何度も強調している。株以外にもいろいろなことに通じると思う。

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2009年10月04日

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いまさら株の本
株式投資も初めて三年
そろそろ初心者ではない…と思いたい今になって

ちょっと一般的な本でもと思って手を出した
(というか文庫本だしね)

はっきり言って常識レベルといえばそうだが
そこそこためになって
結構文章が読みやすい

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2009年10月04日

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