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Posted by ブクログ
タイトルが秀逸なだけでなく、内容も良かった。
内容としては、
疲れてる時に甘い物やカフェインを取るのはかえって体に悪い。
市販の野菜ジュースはあんま意味ない。
などが目につくけれど、
食事の内容を適切にすることで、人生のパフォーマンスを上げようという本だと思う。
不足しやすい栄養として、
1,良質のタンパク質、2、 ビタミン(果物、野菜)3、 鉄分、亜鉛などのミネラル(貝類、小魚類、赤身など内蔵や血液が含まれるもの)
が挙げられている。
また、朝食が努力次第で一番コントロールしやすいため
朝食できちんと栄養を取ることの重要性が挙げられている。
昼は外食になりがちだし、夜はあまり食べないほうが良いから。
単なる理論にとどまらず、
食事と人生パフォーマンスについての関連や現実的な実践方法について書かれていて、
良書だと思いました。
Posted by ブクログ
ほっほー、となることがたくさん。
研修会とか講演会になると、いくら頑張ってもうとうとすることが多くて、
これは多分、おばけの仕業やな、と思っとったけど、
夜遅くに間食するのが原因で、
しっかりと睡眠がとれとらんのやなってなことがわかった。
今後、一人暮らしすることがあれば、
参考にして食べ物を考えれるかな。
今は嫁さんとかあちゃんに感謝。
バランスのとれた食事が大事なんやなってわかる本。
Posted by ブクログ
「疲れたから甘い物でも食べてリフレッシュを」はNGと。仕事で疲れて気分転換したいときは蛋白質食品(卵、豆腐、シーチキンなど)がいいそうです。笠井奈津子 著「甘い物は脳に悪い」、2011.9発行。すべての道は朝食から始まる。朝食には酵素が豊富なもの、果物、加熱されていない生の食べ物、納豆などの発酵食品を。朝食を多めに、昼食、夕食と段々食べる量を減らしていくのが理想とか。私もそうですが、私の場合、夕食は酒が主役ですから・・・w。なお、加工食品に含まれている食品添加物は百害あって一利なしだそうです。
甘い物を食べると血糖値が急上昇し、身体に負担がかかる。なので、血糖値を抑えるために膵臓が沢山のインスリンを分泌。その結果、食べる前より血糖値が下がってしまう。笠井奈津子「甘い物は脳に悪い」(2011.9)、再読です。朝食は多く、夕食は少なく、よく噛んで。朝食は旅館の朝食(地味な和食)がグッド。発酵食品や果物は酵素が豊富でグッド。食品添加物は百害あって一利なし、バッド。
「砂糖」と「スイーツ」は猛毒と耳にしたことがあります。(極論とは思いますw) 笠井奈津子「甘い物は脳に悪い」(2011.9)、当然だと思います。再読。この本で、特記したことは: ①風邪を引くのは免疫が弱っているから。ビタミンCをとり、十分な栄養を ②朝食は多く、夕食は少なく。そして、朝食は旅館の和食ご飯に果物 ③良質の蛋白質でうつを予防し、前向きに ④海産物や魚介類にもっと目を向ける ⑤よく噛む。意識して食事すれば、舌が肥える ⑥ストレスが集中力を低下させる。対策は生のビタミンC(サプリメントでなく)。