【感想・ネタバレ】誰も教えてくれない 不動産売買の教科書のレビュー

あらすじ

本書は不動産業界に勤めだした営業マンをはじめ、
不動産売買に関わる方に、業界や業務のポイントをまとめた1冊です。
<br不動産取引を成功させるために必要な、あらゆるプロフェッショナリズムを詰め込んでいるのが特長です。

不動産のプロになるために必要な倫理観とスキル・知識はもとより、
プロのビジネスマンとして必要な仕事の効率化スキルやパソコン操作まで伝授。

また、宅建試験に最短ルートで合格するための秘策まで網羅する徹底ぶり。
不動産業者に勤務し始めた新入社員や不動産売買取引の初心者は、必読の1冊です!
また、不動産投資で一歩抜きん出たいと考える方にも、必須の知識が満載です。

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Posted by ブクログ

不動産コンサルトによる不動産業に携わる社員向けの教科書。不動産屋さんとして押さえておくべき仕事の基礎と、大切なことがわかりやすく書かれている。必要書類や情報も、今はインターネットで得られるものも多く、即使える内容となっている。とても勉強になった。これから政府もIT化が急速に進むと思われ、それに従い不動産業も仕事のやり方が変わってくるものと思われる。是非、5年に1度は更新してほしいと思う。

「(売却依頼は、一見のお客さんよりお付き合いのあるお客さんからくる)物件の管理を受け持つということは将来的に売主側の元付け業者になることができるということを意味するのです。元付け業者になれるかどうかは、管理業者としての対応次第ですから、日々オーナーから試されていると考えておいてください」p22
「売主が以前購入するときに使用した重要事項説明書とグーグルストリートビューだけあれば、マイソクは完成できるのです」p42
「(事故物件)家族に囲まれながら看取られた場合は心理的瑕疵には当たらない」p172

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2020年09月13日

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