【感想・ネタバレ】中年女子画報～50歳ですよ～のレビュー

柘植文

もう「中年」なのかと悩んでいた40代でしたが、気が付いたら50代を突入！！
ベテラン中年へと昇格して、さらにレベルアップ・・・をするわけではなく、のんびり生きています。

時代が変化していくなかで外出ができなかったり、若者を愛でたくなったり、初めて宝塚に行ってみたり、中年の心や生活も徐々に変化していっています！

50代もまだまだ模索中！？正しい「中年」を目指していく共感エッセイまんが！
★単行本カバー下画像収録★

[ブクログ · ★★★★☆]

今回は48～50歳の時のお話。最後の方にもあるけど、コロナ禍とあいまってかなり地味。でもそこがいい。中年だもの。特に大好き・町田の回と善光寺の回は嬉しかった。知ってるとこなので。でも善光寺も何回も行ってるけど、全然ちゃんと見てなかったな。こんなに極楽往生できる場所だったとは。町田の版画美術館も行こう行こうと思いつつ、まだ行ってないもんなー。川に入ってたのも羨ましかった。私も水に浸かりたいわ。ヤング編集Yさんからさらにヤングに変わったのも何だか寂しい。合間のエッセイがまた面白いのよね。次の巻も読めるように元気に過ごしたいわ。