【感想・ネタバレ】僕は春をひさぐ～女風セラピストの日常～ 分冊版（２）のレビュー

水谷緑

「“主義“と“性癖“は違うものだよ」
女性用風俗……略して「女風」。ここ数年で増加の一途をたどる女性用風俗業界で働くセラピスト・悠。彼のところには性欲だけではなく、さまざまな目的で女性がやってくる。高齢処女であることを気にしているアラサー女子、シチュエーションプレイにハマる管理職の女性、出産後セックスレスになった共働きの妻。２時間２万５千円ものお金を払って、彼女たちは何を求めているのか？ オトコとオンナ、おカネと性……あなたが知らない世界の心と体の物語。【第2話「解放する人」を収録】

[匿名 · ★★★★☆]

　デートだけっていう選択肢があるなら、私も考えちゃうかも。お客さんを楽しませるために色々考えてるんだな、主人公。