あらすじ
「自分を変えたい」「もっと行動的になりたい」「やる気を出したい」
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……でも、「面倒くさい」。
そんな人にこそ、読んでいただきたいのが本書です。<P/>
とはいえ、「考え方や意識を変えるのには時間がかかりそうだし、効果が得られないのでは?」と思う方や、「今まで色々な本を読んではみたけれど、変わらなかった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本書では、考え方や意識を変えるのではなく環境や仕組みを変えることで、「面倒くさい」と感じないようにしたり、やる気を引き出す様々な方法を、実際の心理学実験や研究も交えながら紹介しています。
いつもとちょっとやり方を変えてみる、順番を変える、体を動かしてみるなど、ひとつひとつが簡単にできるスイッチングなので、すぐに実践できて効果を実感しやすいものになっています。
面倒くさいことをラクにこなすためのコツが満載です。
「面倒くさい」をうまくコントロールすることができれば、行動的な自分、デキる自分、余裕のある自分、なりたい自分に近づいていくことができるのではないでしょうか。<P/>
ぜひ本書の心理テクニックを活用して、理想の自分を手に入れてください!<P/>
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
紙の質感がとても良くて、ずっと触っていたくなる本です。
その気にさせる内容をしていて、非常に読みやすかったです。1時間くらいで読めました。
以下、学びのdumpです。
立つ
握り拳と噛み締め
怒った時には静かに忘れる
後でちゃんとやるじゃなくて一回でやりきっちゃう
一々ちゃんと整理しない
ご褒美は終わった後
ご褒美は複数から選べると嬉しい
選択肢は無ければないほどめんどくない
締切を決めて諦める
好きなタイプの本
文章がわかりやすく、私は著者の方のご意見Newとても共感出来たし素敵な考え方だと思いました。さっそく試したくなるヒントが盛りだくさんでした。良い本をありがとうございます。
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白い訳では無いけれど、面倒くさがりでも読める本だとは思った。簡単な言葉に置き換えられていたり、読みやすいように話し言葉が使われていり…
この本を読んで、確実にやる気を帯びたかといえば嘘になるが、小さなことの繰り返し、ちょこっとした気持ちの持ちようややり方でめんどくさいは変わることを知れて良かったと思う。
Posted by ブクログ
やる気を引き出すための方法がたくさん載っている。
定型化、一回完了主義、ルーティンなど、参考になることは色々あるが、「とりあえず、その場で立ち上がってみる」というのは常に意識していたいと思った。
Posted by ブクログ
やる気が起きない時にどう動くのか、日頃の小さな行動の変化、考え方の変化がモチベーション向上に繋がるなど、実際にやってみようと思える内容。
2時間あれば完読出来る手軽さ。
読書ノート書きながら読める本。
Posted by ブクログ
◆重いものを持っていると身体が疲れるだけでなく心も疲れやすくなる。
◆「やる気がなくなった」ではなく「飽きた」だけ。
◆頭の中での「引き寄せ」で嫌悪感をなくす。
◆選択肢が沢山あるほどアンハッピー
◆フェイシャルフィードバック
◆歯を食いしばり→手をギュッと握り→握りこぶしを作る
◆赤いものを身につける
習慣を身に付けるには「早い人で3週間(21日)」…とは知っていましたが、実験では「18日〜254日」とあり、「遅い人は254日!?」と驚きました。元旦に始めたとしたら、9/12までかかるとは…気が遠くなります(笑)
Posted by ブクログ
人間はめんどくさがりの生き物。
いかにやる気を出す為のスイッチがいっぱいあることか。
1点集中
→複数同時タスクはこなさない
小さく早く終わるタスクからやる
→坂道を登る前の助走の仕組み
最悪の最悪を想定しておく
→最悪のことが起きても焦らず最速で解決できる
あとは
とりあえず立ってみる
→高い位置にエネルギーはある。立つだけでやる気が出るという不思議。
握り拳をつくり、歯を食いしばる
→裏技的な。攻撃性はイコールやる気スイッチとも連動。
Posted by ブクログ
明日からでも実践できそうな、わかりやすいテクニックがたくさん紹介されている。
本書の姿勢としても、ここから自分に合うものを取り入れてみては、というものであり非常に軽い気持ちで読むことができる。
また、面倒くさがり屋が読む本だから、とても読みやすい。
Posted by ブクログ
やる気をだすためのノウハウ集。どうしてもやる気が出ない時の奥の手、歯を食いしばって握り拳をつくる(攻撃姿勢=アドレナリンでる)は、試しにやってみたらたしかにちょっとやる気出たかも。
Posted by ブクログ
とりあえず立ってみる。
ちょっとだらだらしてるなーと思った時は実践!
仕事なんて所詮ゲーム。
相手に対しての思いやりを絶対に忘れない。
イラッとした時に顔や態度に出ないように。
3秒でもいいから落ち着く。
自分の発言や表情は明るくしとくと勝手に良い感じになってくる!
Posted by ブクログ
おしゃれなフランス人は10着しか持たない的な、ミニマリストがよく言う、服の定数化!みたいなやつ。
選択するということは楽しみでもあるけれど、地味なストレスの積み重なりでもあるよね。
めんどくさい、にならないように選択肢をあえて狭めておく。何かしら固定化する、というのは有効な手法。ワードローブにせよ、献立にせよ。
「しんどい時は冷凍餃子」とか、自分なりのルールを決めておくだけで心理的ストレスは減らせてるのかも。
そんな感じのメンドクサイをやっつけられるメソッドがたくさん紹介されてるので(目新しいものは少ないけれど)、自分に合ったものを選択して取り入れてみると、積み重なって結構ラクになれるんでは、と思う。
意識的にやっていなかったけれど、実はこれって良かったんだー、と気付かされたものもしばしば。
・1時間に1回必ず席を立つ
腎不全があるので水をめちゃくちゃ摂るため、トイレ行くorウォーターサーバーに水汲みに行く、は今の所結果として効率的に働けている
・不満を感じても何もせず放っておく
怒りがすぐ治らないのは、怒りの回路を使い続けることを自分で選択しているから、だそう。怒りはすぐに手放そう。無意味。
ナンダカンダ、やる気なんてものはやってからじゃないと湧いてこないので、なんとか立ち上がるためのモチベーションを毎日保てる工夫が必要よね。朝起きたらいちまんえん、くらいのログインインセください。
Posted by ブクログ
読みやすい本
心の中に不満があった場合、吐き出す方がすっきりしそうだが、実際は放っておくほうが怒りは収まる。という話は驚き
フェイシャルフィードバック:めんどくさいと思う時でも、顔に出さない
「飽きる」と「やる気がなくなる」は同じではない。(やる気がなくなるではなく、ただ飽きただけ)
どんなに苦しくても「これくらい朝飯前」と自分をだます
最高のパフォーマンスを発揮するためにした準備が必要
いいところを見せようとするから、パフォーマンスが発揮できる
Posted by ブクログ
◆書類を作成するときのコツは、とにかく簡単なだけを使って、気どって書こうとしない。
◆寝そべっていたり椅子に座っているよりは、とりあえず立ち上がってみる。
◆カバンの中には余計なものを入れないようにして、スッキリさせておく。
Posted by ブクログ
既知の内容が多かったが、実践的な方法の記載があり真似できる。
以下のものはこれからも継続していく。
自分ルールの設定、終わりの時間の設定、空き時間にやることをリストアップしておく。
Posted by ブクログ
やる気を奮い立たせる方法がたくさん掲載されています。
①選択肢を減らす
②終わりの時間を設定する
③めんどくさい時ほど笑顔
①モノが多いと選ぶことから始まりストレスですが、少ないとすぐ手に取れるのでやる気もUP(洋服など)
自分なりの判断基準(迷ったら青、価格重視など)
ルーティン化も◎(食事のメニューなど)
②終わりの時間があると、それに合わせて終わらせようとする。
③感情は、自分がしている表情によって影響を受ける。
どうせ逃げられないなら、楽しくやろう!
理解していても出来てない部分があるので、さっそく取り組もうと思います
Posted by ブクログ
とても分かりやすく、入ってくる内容。
人の意志に頼らず、「仕組み化」や「考え方」を変える事で、やる気が出てくるメカニズムを知れた事は、これからとても役に立つであろう。
実際に行動を促すような内容で無かった事は少し残念であった。
結局は自分自身の行動による所なのだろう。
Posted by ブクログ
how to の羅列だけではなく、見方を変えればやれるよねという心理学についての内容。
面倒くさい事はどうしようもできないので、作業までの敷居を低くすることを心がけたい。