【感想・ネタバレ】函館グルメ開発課の草壁君 お弁当は鮭のおにぎらずのレビュー

あらすじ

先輩社員の中濱さんに助けられながら、生真面目な新入社員の草壁君が作る、サンマの『さ』巻き、鮭のおにぎらず、ホッケのカレームニエル、旬のブリ……函館の食材をちりばめた「お弁当」×「恋愛」×「お仕事」ストーリー!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

函館の食品加工会社に新入社員として就職した草壁は、会社の周りに飲食店が少ない上に観光シーズンにはコンビニすら品薄になると言われ、先輩の中濱にSNSでお弁当の写真を上げている人のレシピを見様見真似で作り始めて…

さほど料理をしなかった草壁の料理の腕前がメキメキ上がっていくのと、お弁当を通じて中濱との距離が縮まっていくのも微笑ましかったです。草壁には早く一人前になって欲しいですね。

草壁の両親に対して良い子過ぎるのが気になってましたが、そうだったんですね…ちょっとジーンとしました。

播上夫婦も家族が増えるみたいで、それも知れて良かったです。

0
2023年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

草壁君、大卒の新人とは思えないほど真面目できっちりしていて驚いたの何の。
しかも随分色々考えているんだなあと。
釣りをしていても考え事に没頭してボウズになるほど。
流石に最後の最後の釣りはボウズでないと信じたいが。
この最後の場面、釣果が語られないのが、また何ともずるい。
「二人」の関係性を色々妄想できるという意味でも。

両親の転勤で、新社会人生活と実家で一人暮らし生活が一度に来てしまった草壁君。
魚介系の食品加工会社で優しい先輩たちと新商品を開発に奮闘しつつ、昼食のお弁当作りに目覚めていくお話。

前述通り、草壁君は大変真面目さんなので、上達が早い早い。
またお弁当を作ると言いつつ、夕飯分も作っているので、出来立ての夕飯と翌日のお弁当とで二度描写があるのがね、飯テロ度がより高い。
シリーズ通して言えるが、今回も読んでいてお腹すいて仕方なかった。

そんな彼の弁当作りの師匠になるのが、SNS 上の「イチイ」さん。
この方の正体は、まあ予定調和なので分かるとして、その判断材料がどこに転がっていたのか、それを拾いながら読むのが楽しかった。
ひねくれた読み方ですみません。
草壁君、真面目でかつ一人で考え事に没頭するせいで間違った方向性の推理を働かせるからつい。

シリーズではおなじみ幡上くんが出てきたのも嬉しい。
登場人物が、どの人も本当に素敵な人ばかりで、現実もこうあれと思えるほど。
読んでいて大変心に優しい作品でした。

終盤にしれっと明かされたこと、あれだけが大分爆弾だったけれども。
草壁君の幽霊好きの理由にも繋がる話で、本当にびっくりした。
油断ならない作品である。

0
2026年09月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

草壁くんが素直に真面目で可笑しい。周りが賑やかだからか、彼の静かな真っ直ぐさが心地よい。
今回は幡上も出てきてちょいと嬉しい。そしてSNSの事案は有りそうで無さそうな、と思ってたらそうきたかー。正面向かって言われたらこれは言いづらいのわかる。
ところでホッケが北海道なのはわかるけど、ブリはあんまりなかったんだね。普通に食べるけどパエリアとかしたことないよ。めっちゃ美味そう!

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2023年08月03日

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