あらすじ
★娘は塾なし家庭学習だけで地方公立からハーバード現役合格&首席卒業!
★ハーバード生たちと仕事する起業家の母が伝えたい世界で通用する子どもの育て方
★羽鳥慎一モーニングショー(テレビ朝日系)出演で大反響!
★ひろつる式・英語学習メソッド収録
一人娘のすみれさんは、大分の公立校から塾なし・留学なしでハーバード大学に現役合格& 首席卒業。現在、オンラインの英語教室を主宰する廣津留真理さん。ABCの書き取りも文法も教えないこの英語教室では、たった週1回75分のレッスンで幼児が英検3級(中学卒業レベル)、小学生が英検2級(高校卒業レベル)に合格する例が続出しています。イエール大学や東京大学、 国立大学医学部といった難関大学に合格する教え子たちも。
グローバル化、AI化が進み、親たちが受けてきた教育の常識が通用しなくなっている今。 これからの未来に生きる子どもたちに必要なのは、テストでまんべんなく平均以上を目指すことより、「好き」と「得意」を伸ばすことです。英語指導にとどまらず、子育てに関するセミナーや、現役ハーバード生を講師陣に迎えるサマースクールSummer in JAPANを毎年主催するなど、これまで1000人以上の現役ハーバード生と関わり、のべ1万人以上の親子を見てきた廣津留さんに、子どもを伸ばす親とそうでない親は、いったい何が決定的に違うのかを教えてもらいます。限られた時間で何をしたほうがいいのか、 何をしないほうがいいのか、その取捨選択法と親たちが家庭でできることを伝えます。
すみれさんとの母娘対談と、「難しいことから先にする」ロケット噴射型のひろつる式英語学習メソッドも収録し、すみれさんが実践し、「塾なしハーバード合格」のベースとなった学習の各家庭での具体的な取り入れ方も紹介します。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
娘を塾なしでハーバード大学首席卒業(しかも、そこを目指していたわけではない)するまでに育てた母の教育方法が書いてあり、将来の大学や就職先等は関係なく今の時代はこのように育てたいなぁと、とても参考になる本だった。
Posted by ブクログ
大枠では、著者の子育てルールは素晴らしいし、合理的だと思った。具体的な中身を見ていくと、所々「ちょっと極端では?」と感じるところもあったけれど、我が家に取り入れやすいところから実践していければと思う。極端なところがあるから、飽きずに読めているのかも…と感じた。
Posted by ブクログ
高校まで大分の公立校で過ごし、塾にも行かず、ハーバード大、ジュリアード音楽院に合格した子の母親による子育て本。
偏差値ではなくその子の好き、得意を伸ばした結果(著者の子供の場合はバイオリン)というのは凄い。
・子供を伸ばす親に共通するのは「自分の子には引き出されるべき才能がある」と信じる力
・大事なのは、失敗できる安心感。そのためには笑顔とユーモアが大事。
・できないことを満遍なくカバーするために使う時間があったら、好きや得意を伸ばすために使った方が良い。
・子供への態度は恋人への態度と同様に。恋人にされて嫌なことは子供にしない。
・固有名詞の学校や職業を目指すのではなく、「社会に良い影響を与える」ことを目指す
・自分のことを発信できないと誰もサポートしてくれない時代になる。発言しないのはいないのと同じ。
・大事なのは、学校に通っている間にいかに内面を育てておくか。
・これからは益々、創造性や人間性が重視される時代に。
・家庭を子供の安全基地にする5箇条
①無条件の愛
②いつも見守っているという安心感(フルアテンション)
③子供は未来からの使者
④ユーモアと笑
⑤口ではなく行動で示す
Posted by ブクログ
ハーバードって、年収とかを登録して、奨学金の対象になったりするのね。
アメリカらしいなぁと思いました。
あのテレビ露出度の多い、バイオリニスト? のおかあさん、やはりやってきたことを丁寧にまとめて表現していることろがすごいと思います。
この本に書かれている子供の教育でのやっていくべきこと、やってはならないことは、少なからず、というか凡庸にもやってきたような気がします。
英語は、語学というより、自己表現ができるかですか
まぁそうなんでしょう。
この著書の娘さんが今後どのような人生を歩まれるのか、それでもって納得なのか、勉強になるのか、習いたいと思うのかそうじゃないのか
考えることになるような気もします。
そこは筆者のテリトリーを越えていますけどね。。。