【感想・ネタバレ】第七魔王子ジルバギアスの魔王傾国記Ⅳのレビュー

あらすじ

勇者だった記憶を持ちながら、魔王子として生きるジルバギアス。夜エルフが支配する監獄で彼が目にしたのは、執拗な拷問により無惨に歪められたかつての仲間・聖女リリアナの姿だった……。

救いの光など微塵もない深い絶望の淵で、ジルバギアスの脳裏に浮かんだのは自らも破滅に堕ちかねない禁忌の策。

「鬼が出るか蛇が出るか――大博打の始まりじゃ」

命と理を賭して挑んだ策の果てにジルバギアスが課されたのは、脱走ゴブリンの殲滅任務!
しかし現れたのは恐るべき“ホワイトドラゴン”で――!?
あまりにも理不尽で、あまりにも静謐な死の気配に抗う意志は、なお炎のように揺れている!!

偽りの魔王子による魔王傾国の物語、終幕――

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匿名

ネタバレ 購入済み

打ち切りながら良コミカライズ

このコミカライズをきっかけに原作小説も読み始めました。これからメインヒロインとなるキャラクターが出るなど盛り上がり所には欠かさなかったので、不完全燃焼な結末は非常に残念です。
ですが画力も作劇も素晴らしい、間違いなく良質なコミカライズでした。
原作ファンとして、素晴らしい作画を担当してくれた野井ニトラさんには感謝しかありません。最後まで丁寧なお仕事をありがとうございました。

#切ない #感動する #ダーク

3
2025年08月25日

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