あらすじ
『「衰退途上国」の日本を脱出し、海外(とくに新興国)でビジネスをするなら、ぜったいに必要なことがすべて書いてある。』
◇中南米で富を築いた日本人起業家の教え
異世界で成功する「6つの原則」とは何か?
裸一貫、無一文でドミニカにて起業。
何度も死にそうな目に遭いながら、次第にビジネスを軌道に乗せ、現在15カ国で事業展開する日本人起業家が、「壁にぶち当たっている」すべての人に、仕事の成功法則を教えます。
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Posted by ブクログ
起業家の価値観に触れられる一冊。
「履歴書の外側の世界」で生きていけるようになるために、会社勤めしながらも徐々に自分の副業やビジネスを大きくしていこうと、改めて決意できました。
Posted by ブクログ
ドミニカ共和国で一から事業を始め、何回か死にそうになりながらも頑張り、成功をおさめた著者の話で、他の成功者も含めた説得力のある言葉がたくさん載っていました。
① 必要なのは、一歩踏み出す勇気だけ。
② 人生は、ロールプレイングで、主人公はあなた。「勇者」になるのか「村人」で終わるのか。あなたを幸せにするのはあなたしかいない。
③ 今決断できない人は、一年後でも決断できない。「正しい選択」なんてものはない。自分がした選択を「正しくしていくこと」しか私達にはできない。
④ 勇者の世界は「最初に失敗ありき」で考える世界。「失敗しなくちゃ、成功しないわよ(ココシャネル)」
⑤ できない理由を言う人には、チャンスも成功も巡ってこない。「仕事ができる人は、常にできる方法を考える」
⑥ 人脈を作るのに大切なことは「相手にインセンティブを渡せること」
⑦ 仕事のできる人は皆、フットワークが軽く、例外はない(三木谷浩史)