【感想・ネタバレ】妻は見えるひとでしたのレビュー

あらすじ

僕の妻は、子どものころから不思議な感覚の持ち主だった。
目をつむっても、耳をふさいでも、普通の人には見えないものが見え、
知りたくもない他人の心の内まで聞こえてくる……。
その苦しみは想像を絶するものだった。
だが、そんな生活の中で、妻を救ってくれたのもまた、その能力だったのである。
独特の軽妙なタッチで描かれる、ちょっと不思議で心が温かくなる、
実話をもとにした再生の物語。
1章分の書き下ろしを含めた加筆を行い、待望の文庫化!

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Posted by ブクログ

複数人の体験談より、同じ人のを何度も聞く方がいい。
そして、理解したい人にわかってもらえれば良い。
まだ彼らの紹介でありスタートライン。
続きを読みたい。

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2023年09月02日

Posted by ブクログ

タイトル通り、小さいおじさんや河童から死神までありとあらゆるものがみえる妻。
実際そういう人が結構いるだろうと信じる方だが、それにしてもぶっ飛んでる話ばかり笑
これだけ色んなものが見えたり感じたりすると、一般人と中々話も合わないんではないか、、

死んでからも階級があり、会いたい人が自分よりも上の階級だと会えないらしいので、もっと徳を積んでおこうと思う笑

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2025年08月20日

Posted by ブクログ

タイトルに惹かれたのと文庫本になったので
読んでみました。
ブログのように小節があって読みやすいです。
分厚くて読み応えもあります。
神様や妖怪や守護霊など謎の部分が解き明かされていき作者や作者の妻の実体験で、
ノンフィクションのようです。
読み終えてわかった事は、神様や守護霊は
ヒント与えるだけで助けてはくれないということ。いかにそれに気がついて行動できるか。
見逃してしまい違う方向に行ってしまうか。
そこが分かれ道なのだと思いました。
世の中は理不尽な事が多いし
やはり平等ではない。
ほんとに生きづらいなと思います。

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2025年08月20日

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