あらすじ
吉祥寺の人気エリアに、お客様をでんでん太鼓でお迎えする奇妙な焼き鳥屋さんがありました。じつはこのでんでん太鼓、ビジネス的にとても深い意味があったのです。本書は、正真正銘のダメ人間だった著者が、吉祥寺の焼き鳥屋で学んだビジネスの基本を糧に、高卒フリーターからたった5年で年収1000万円の正社員に成り上がった秘密を教えます。仕事選び、コミュニケーション、自己管理など、どんな仕事でも役立つ実践的なノウハウです。
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Posted by ブクログ
面白くて読みやすかった!3日ほどで一気読みできた!ビジネスをやる人、これからやろうとする人におすすめ!
お客様との信頼関係、見極め、相手のことを知って
コミュニケーションを取るからこそリピートが増える!
そして、原価率がいい仕事なら1000万円近くを達成できるから、
原価率×リピートが大事だなと思った
常にチャレンジ精神を常に持ち続ける。
時代は変わりゆく、諸行無常。
だから常に変化を恐れず、挑戦していくことが
常に繁盛する秘訣。このままでいいと考えたら試合終了。進化をやめれば衰退するのみ
現状に満足することなく、常に次のステップへ進むことを考える、チャレンジ精神を失ってはいけない!
メモ書き↓
仕事が順調に進み昇進や昇給をしていくとどんどん忙しくなっていく。すると運動不足になりがち。残業が増えれば食事や生活リズムも乱れがちになる。
お酒の付き合いも増える
最近元気で過ごせていますか?
体のだるさが抜けなかったり、慢性的な不調を抱えていないでしょうか?
いくら仕事が充実していてもそんな生活をしていては長続きしず体を壊してしまいます。
Posted by ブクログ
<謝辞>
勉強になりました。ありがとうございます!
■ この本の一言メッセージ
お客さん、自分のことを大事に、徹底的に考え行動し、お互い成長しよう
■ ポイント
・焼き鳥屋の大将はお客さん、お店のことを徹底的に考え、中長期的にお互いメリットになるような、また他店との差別化になるような仕掛けを沢山用意していた。でんでん太鼓による歓迎、お店の大掃除をお客さんに手伝ってもらう、など
・助け合い、お互い様の精神。自分のお店に来てもらったら相手のお店に行く、お客さんを相手に紹介するなど
・居心地の良さ。仲間、家族の感覚でお店に帰ってくる、という世界観。お客さんもハッピーだしお店もハッピー
・差別化の意識。他店とは違う要素で相手に覚えてもらう。
■ アクション
・世を知る
・相手を知る
・相手もハッピー、自分もハッピーを徹底的に考える
Posted by ブクログ
高卒のフリーターから不動産会社に就職して高収入を得た著者が自身の父親の焼き鳥屋から学んだ教えを書いた一冊。
父親の焼き鳥屋から仕事選び、コミュニケーション、自己研鑽などさまざまな人生において必要なスキルを本書で学ぶことができました。
でんでん太鼓での出迎え、勝手にメニューを決めるなど他に類を見ない接客を行なっている父親のお店で学んだ父親の行動を誰もが効果を得れる形に実践的にしたことや自身で減価率の低い不動産の世界で教えを活かして活躍する著者の姿から多くのことを学ぶことができました。
自身の性格も鑑みて選んだところや戦略的にキャリアを考えたところはなるほどと感じました。
また、ファッションや表情、行動などについても実践的なことが書かれていて勉強になりました。
本書を読んで父親の焼き鳥屋での出来事から多くの学びを得た著者の経験は使えそうなものも多いと感じました。
キャリアアップや一段上の自分を実現するために本書で学んだことを活かしていきたいと感じた一冊でした。
Posted by ブクログ
著者は父が経営する焼き鳥屋を小学生の頃から手伝いをしていたが、そこで学んだ経営手法、人間関係の構築と上手く頼る方法が紹介されています。
確かに参考になる部分があったので、実践してみようと思いました。
① 全ては「相手を知ること」から始まる。お客様は欲しいものを素直に教えてくれるとは限らない。
② セミナーに参加して、師匠を見つける。「会社員としか付き合わなかったら、会社員の感覚から抜け出せない。経営者を目指すなら、少し背伸びをして経営者グループに入る」
③ 自分が頑張れば、周りはついて来てくれる」と考えるのは、単なるエゴ。