あらすじ
閉ざされた研究所で発見される死体……。土井超音波研究所、山中深くに位置し橋によってのみ外界と接する、隔絶された場所。所内で開かれたパーティに紅子と阿漕荘の面々が出席中、死体が発見される。爆破予告を警察に送った何者かは橋を爆破、現場は完全な陸の孤島と化す。真相究明に乗り出す紅子の怜悧な論理。美しいロジック溢れる推理長編!
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Posted by ブクログ
陸の孤島、科学者たちが集まる研究所…この要素だけで「すべてがFになる」を想起させられ読む前からドキドキでした。
今回は紅子さんの独壇場だったなあ〜素敵でした(大体いつもそうだが)。前回保呂草さんに惚れさせられた身としては保呂草さんの活躍ももう少し見たかったやも…
Vシリーズ、あと3作しかないなんて悲しくて信じられません…泣
Posted by ブクログ
首がない、ということは概ねその方向性が予想ができることではある。あとは誰がそれに関わるか、という話。今回は比較的王道だったので、違和感はない。その分、キャラの悪目立ち感は毎度のコト(笑)。ねりながやられるという、あまりない展開だった分いつもよりは薄目だったかもしれないけど。
Posted by ブクログ
再読。
ですが、あまり印象に残っていなかった一冊。
ただ、今回読んでなかなかの衝撃を受けた。あんなに凄惨な現場であったにも関わらず実は全て殺人ではなかったという、概念の根底をひっくり返す物語の構成。
そして、このシリーズならではのいつもの気になるポイント。林と七夏、紅子の関係。詳細が明らかにされていない関係のなかでもよく考えたら実は林のダメ男っぷりは相当なもの。
Posted by ブクログ
あれ、、結局地下の財産は地上の研究データだけでよかったんだっけ?練無のトラウマは結局なんだったんだっけ?
実は研究所の先生たちがボスの死を偽装するために全員結託していて、死体のパーツをバラバラに活用するトリック自体は結構好きだった。爆破した橋だったりエレベーターのアクセスに脳波が必要だったり六芒星の謎解きポエムだったり、ご都合なところは多々あったものの。
Posted by ブクログ
超音波研究所に招待された紅子と練無、そして招かれざる客保呂草と紫子。
橋が落ちて閉じ込められた中死体が2つ、うち一つは首と手のない死体。
今回は練無も襲われ死にかけるという事態になってヒヤッとした。
Vシリーズとしては少し物足りない感じ。練無が娘に似てるという話も結局何にもなかったし、今回みんな練無が女の子だと思い込んでるからてっきりエレベーターに引きずっていくときに誰かが重さで気づいて口を滑らせるとかあるのかなーと思ったけど特にそういうこともなく。手を切断した理由は面白かったかな。