あらすじ
レールから外れたら、世間に対して気おくれや劣等感を抱かなきゃいけないの?――青木美沙子、40歳。職業「ロリータモデル」で「正看護師」。「25歳を過ぎたらロリータなんてやめるべき」「35歳までに結婚して子供を産まなきゃ」「だって、それが常識でしょ?」。自分の軸を世間という他人に明け渡さず、私は私を肯定して生きていきたい!モデルと看護師ふたつの仕事、婚活などを通して、生涯“好きをどう貫くか”をつづった1冊。
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Posted by ブクログ
昔から大好きなロリータモデルのトップランナー青木美沙子ちゃんの本。ふわふわ浮ついたところのない、肝の座った読み応えある一冊でした。美沙子ちゃんが「看護師とロリータモデル、両方の仕事を持っていたからこそ助けられた。好きなことをするには経済的自立が大切」と語っていたのが印象に残りました。ビジネスの心得的なことにもかなりページが割かれており、ある意味ビジネスパーソンにも響く内容なのでは?と思いました。美沙子ちゃんにはずっとそのまま好きな道を貫いてほしいです!
Posted by ブクログ
「このお洋服何歳まで着れるかな?」という自問自答を幾度となくしている自分にとって、美沙子ちゃんはとても眩しい存在です。
そんな美沙子ちゃん自身がどんなことに悩み、どんな風に考え、乗り越えてきたかを知ることができました。
Posted by ブクログ
ロリータファッションを知ったきっかけの人の本。
一本芯を持っていて両立していてすごいなぁと思った。
どちらか一方を取る必要はないんですね。
それに国家資格を持っていると言う安心感もあるのかも。
私も頑張りたい。