【感想・ネタバレ】奥浩哉短編集 黒のレビュー

あらすじ

シリアスな世界観のなか、ひとりの男が過酷な運命に立ち向かう表題作「黒」。実質的なデビュー作であり、後の『変[HEN]』へと繋がる短編「変」。ほか、「缶」、「へん」、「宿」、「観察日記」など、鬼才・奥浩哉の原点ともいえる初期作を多数収録した超貴重な傑作短編集!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

変ファンは読んで損無いかと。

一編、女子高生を監禁・観察する胸糞ものがありますが、奥節でオチが一番印象的でした。メリバ~

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2019年01月12日

Posted by ブクログ

性転換してしまうトランスジェンダーものが多かった。奥作品は「異形のもの」になる、出会う、移る、といったものが多いなあ。作品の理不尽さは藤子Aのブラック短編みたいな雰囲気のものもあり、面白く読めました。

0
2014年09月06日

Posted by ブクログ

前世で悪行を働いた者が現世でその贖罪を負わされる、と言う
話であり、化け物が無垢な心(子供)に触れて命がけで守る者を
得る、と言う話であるのだが、群衆が残酷さを増す過程など、
「Gantz」の世界に通じてるなぁ。

0
2010年01月17日

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