【感想・ネタバレ】Dog Road セラピードッグ・チロリの物語 VOLUME.2のレビュー

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Posted by ブクログ

チロリの目はやさしくて哀しい。でもそれだけじゃなかった。
「どんなに今が平和でもかつてのつらい事実は目に見えてのこっている。
それでも、前に進むことをあきらめなかったからこそ
この子は今ここにいるんだよ。」

チロリのアイコンタクトの不思議な感覚は訓練や努力だけじゃなくて、初めから運命だったのかもしれない。

二巻は何か描きたいことが多かったみたい。
本人曰わく、チロリだけじゃなくて、チロリの代わりに処分されるたくさんの可哀想なワンちゃんのことも描きたかったって。

最期にチロリが静かにいなくなっていくのが悲しかった。

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2013年08月09日

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