あらすじ
待っていても仕事は来ない。
アサヒグループ初の女性社長は、なぜ誕生したのか?
上司やメンター、お客様から学んで成長していった著者には、新人時代からブレずに心がけ、実践してきたことがある。
すべてを「自分ごと化」してとらえ、考えて、能動的に行動すること。
楽しく働いて成果が上がる思考と行動をアドバイス。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
「自分ごと化」のトレーニングとして、異業種、他企業の活動の背景にある「戦略意図を推察」してみて、「自分だったらどうするのか」という視点を考えるのは、シンプルだが気がついていない視点だった
「メンターは自ら師事し、求めるもの」というのも、与えられた環境を当たり前にしない、自分の意志を持つという、いまの自分の課題への解決策を示してもらったように感じる
自分自身が昔からの慣習に固執してしまっていることに気づかされる内容だった
Posted by ブクログ
アサヒグループの会社アサヒバイオサイクル株式会社社長の書籍です。初めての女性総合職採用で入社し、会社生活を歩む中で学んだビジネスのキモが、自分ごととして考えて、行動することなのである。仕事とは、与えられるものではなく、自ら作り出すということを実践してきたことがよくわかります。そして、多くの仲間を巻き込んで一人では達成できない成果を勝ち取っていく経験談を読むことができます。
私の大好きなYouTube番組「有隣堂しか知らない世界」、ブッコローちゃんでお馴染みの有隣堂さんが出版している書籍でもありました。