あらすじ
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日本の総合伝統文化といわれる茶道。本書では「日常を豊かにする」「感性を豊かにする」「社会とつながる」の三つのテーマを解説。茶会の準備、作法、所作からお茶を通しての自分の心との向き合い方まで、茶道のおもしろさがわかる一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
《茶道の「はじめまして」にベスト》
茶道の基本を解説した本。難解で敷居の高い茶道をよりみんなに広めたい筆者の意図が垣間見れる分かりやすくて面白い一冊。
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茶道を始める人が知りたい、歴史なり道具なりしきたりなりについても触れていて、その中でも茶道の魅力をわかりやすく伝えてくれているし、ところどころに出てくる筆者の道具や考えが現代数奇者とでもいうような、茶道の点前とか作法にとどまらない、まさに茶の湯の喜びとは何かということを教えてくれる。
Posted by ブクログ
伝統を踏まえながら新しい茶道の魅せ方に挑戦する、松村さんの考えに触れることができて、読むだけで可能性を感じてワクワクしてきます。
堅苦しい、だけじゃない茶道を求めている方は是非読んでほしい。
個人的に好きなのは、「おもてなしは『好き』の集大成」という考え方。好きを極める、でもそれは自己満ではなく相手のためであるという、私が思う茶道の真髄を伝えてくれていて、そうそう!と共感しながら読むことができました。
Posted by ブクログ
茶道始めたいなと思って手に取ったら、
家でお抹茶を点てたくなった
「茶道」は 修養
「茶の湯」は お茶を楽しむ
茶室ではひとつの空間をシェアする
日常でもひとつの所作で、気持ちに区切りをつけることができる
抹茶は禅宗と一緒に伝来したので、五感で感じること、気持ちの切り替えを重きとする
今ここに集中
人の好き、自分の好き を楽しむ
時間、気分での自分の好みの変化に気づく
一生楽しめる世界で、いいなぁ
Posted by ブクログ
茶道で、昔の人と繋がれる…ってすっごいいい気持ちだよね。茶道とか、和菓子とか、昔と本質を変えずにやり続けているものを通じて、時代を越える。かっくいいー!