あらすじ
シリーズ累計47万部突破!
宝島社文庫『服を買うなら、捨てなさい』の続編、宝島社文庫『大人のおしゃれは、力の抜き方次第』を『着かた、生きかた』に改題して電子書籍化しました。
まだまだおしゃれになれない……。
大人の女性の、終わらないファッションの悩みに、スタイリスト地曳いく子が、再び答えます!
【内容】
第一章 なぜ、おしゃれに見えないのか?
第二章 おしゃれな人がやっていること、やってないこと
第三章 スタイルの見つけかた
第四章 これからの着かた、生きかた
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
学生時代からお洋服が大好きで、たくさんのお金と労力を使ってきた自分。
それでも、イマイチおしゃれに自信が持てない...という悩みから、見事に解放してくれた一冊。
雑誌やSNSの素敵なコーディネートを見て「なんで同じ服なのに、自分はおしゃれに見えないのだろう」「なんで自分はこの人のように可愛くなれないのだろう」と考えていたら、その時点でおしゃれな自分から遠ざかっています!
今の自分をいちばん輝かせてくれるお洋服たちだけを手元に。
どんなに素敵なお洋服やアクセサリーでも、タンスの肥やしにしていては勿体ない。がんがん使い倒して、必要な時にアップデートしていくべき。
着ることと、生きることは同じ。
もっと素敵な自分になるためのチャンスがあるんだ、と気づかせてくれた地曳さんに心から感謝します。
Posted by ブクログ
『服を買うなら捨てなさい』の続編
他人軸ではなく、自分軸でおしゃれを考え、服と上手に付き合っていく方法が書かれている。
まんべんなく頑張るのはやめて、偏っていていい。
似合うものの中から、好きなものを選ぶ。
〝ボトム〟を上げていく。
…など、わかりやすく解説されている。
衣替えの時期には『服を買うなら捨てなさい』とこの本を読んでから、服を断捨離し、新しい服を迎えるようにしている。
Posted by ブクログ
ファッションは自分の生き方の表現のひとつということを語る一冊。自分の好きを極めて、着ていて上がる服をまとうこと、それに尽きる。
そして、人生のボトムをあげることを心がける。
お洒落は大事。
Posted by ブクログ
「ボトムを上げる」
家から一歩も出られない洋服や誰にも見られたくない服は不要
「自分を知る」
自分と反対の体形をしている人が似合うものは,自分には似合わない
「自分にとって“まし”なものは“ベスト”ではない」
「ヘアスタイルと靴の重要性」
「そもそもおしゃれは嗜好品」
30代のおしゃれ迷子を脱するためのヒントがぎっしり