【感想・ネタバレ】夜明けの光のなか永遠にのレビュー

あらすじ

謎の女は死の罠なのか

洞窟しかけられた最後の秘密が明らかに……
アクション&ロマンスの傑作がついに完結
THE HELLBOUND BROTHERHOOD(ヘルバウンド・ブラザーフッド)#05

トラスク兄弟の三男メースは、〈ゴッドエーカー〉の洞窟に不審な女性がはいっていくのを見つけてあとを追う。女性はウイルス学者のケイト・ラモット。14年まえに突然姿を消した父の身に何が起きたのかを探っているところだった。同じウイルス学者だった父は、新たなウイルスのワクチンをつくっていたという。ケイトの話はほんとうなのか、あるいはキンボールの罠なのか。確信を持てないメースはしばらく様子を探ることにしたが…。すべての〈呪い〉が解け、驚愕の真実が明らかになる最終巻!

原題:Havoc (Hellbound Brotherhood Book 5)

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Posted by ブクログ

シリーズ最終巻。トラスク三兄弟の三男メース。2人の兄や戦友が次々パートナーを見つけ、頭の中がお花畑になっているのを散々非難していたメースだが、わずか2ページ目でケイトにロックオン。14年間、行方知れずだった父を探し、ゴッドエーカーにたどり着いたウイルス学者ケイト。インテリだけどとてもタフでメースにお似合いだった。話としては全2作とほぼ同じ経過で、9割は2人のイチャイチャを見せつけられたが…面白いシリーズだった。ケイトと父の絆にラストは、不覚にも目頭が熱くなった。

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2022年10月30日

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