あらすじ
バブル崩壊後、失意のうちに命を落とし現代日本を舞台にした
乙女ゲームの悪役令嬢として転生を果たした桂華院瑠奈。
悪役としての運命を回避するため行動を開始する瑠奈だったが、次第に前世と同じく時代の荒波が襲い掛かり、親しい者が翻弄され疲弊していく。
そんな状況を目の当たりにした彼女は、前世の知識と財力を使って己の安泰だけでなく、この“時代”ごと救う決意を固める。
その第一歩が、バブル期に銀行が連鎖破綻する切っ掛けとなった多額の不良債権を背負う“北海道開拓銀行”の立て直しだった――!
「全て賭けて、かつての私達を救ってみせる」
現代に舞い降りた悪役令嬢の手腕が光る架空日本再生譚、第二幕!
感情タグBEST3
匿名
ストーリーはラノベ版の原作準拠なので、あまり心配していませんでしたが、如何せんマンガにしては情報量が多過ぎる。
1巻と違い合併やTOB等専門用語が多々出てくるので、そのあたりは殆ど読み物に近い。
作者も頑張って説明してくれていますが、それ故マンガ特有のテンポが悪くなっていると感じた。
まあ、原作のラノベ版をより楽しむには、投資関係用語、近現代の日本史や世界史、財政学、経済学、国際関係論、政治学、行政学等を知っていると尚良しといった具合なので、それをマンガに落とし込めばこうなるのも仕方ないかと。
それでもキャラ絵は文句なしなので、小難しい話が苦手な方には不向きな作品ではあるかと思いますが、良作でもあります。
ふむ。
こんな理奈さんを、主人公はどんな理由で糾弾・排斥するのか?
眼の前に有るモノだけにしか通じない、其処にある正義。
そんなものを振りかざしても、誰も助かりはしないのに。