あらすじ
「それなら、試しにキスしてみる?」
高校二年生、風見一颯には生意気な幼馴染がいる。
金髪碧眼で学校一の美少女と噂される、幼馴染の神代愛梨だ。
会う度に煽ってくる愛梨は恋愛感情など一切ないと言う一颯に、
「私に魅力を感じないなら余裕よね」
と唇を指さし挑発する。そんな愛梨に
今日こそは“わからせて”やろうと誘いに乗る一颯。
「どうした、さっきのは強がりか?」
「そ、そんなわけ、ないじゃない!」
引くに引けず、勢いでキスする二人。
しかしキスをした日から愛梨は予想以上にデレ始めて……?
両想いのはずなのに、なぜか素直になれない生意気美少女との
キスから始まる焦れ甘青春ラブコメディ!
※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
幼い頃から、学校から習い事までずっと一緒にいる一颯と愛梨による、幼なじみ系両片思い作品。
自分から好きと言えない2人が、お互いに好きと言わせる為、かなり際どい手出しをお互いにかける。
その手出しが、少女漫画のマネやらでかなり際どく、幼なじみだからこその距離感満載。幼なじみのイチャイチャを楽しめる作品として、とても良かったです。
本巻は終始2人だけの世界で話が展開した為、今後は、友人やイベントを絡めた、一味違った展開に期待したいです。
匿名
似た流れかな
どちらの反応も可愛いし見ていて面白いが、少し似た流れが続いている気がするので、ずっとこれが続くと飽きがきてしまいそう。それでも、次の巻は気になってしまう。
匿名
物事には限度がある
星3を切る評価をするのは久しぶりでした。
内容の概略は幼馴染みの男女がお互いの深層心理では相思相愛だが、昔からの印象と負けず嫌いが影響し、延々と恋人同士のようなイタズラを繰り返し、自分は相手を好きではない。もしかしたら、相手は自分のことを好きかもしれないと思わせる言動をとるも、結局は冗談で済ませるというのが繰り返されます。
お互い恋人同士になっていれば、スキンシップと見れるが、友達以上恋人未満で、お互い相手を誤解させるような行動を延々と見させられると人としてどうなのか思わざるを得ない。
挿絵とかはいいが、これが延々と続くことが非常に苦痛だったので、半分程読んでギブアップしました。
もう少しなんかやりようはなかったのかね。すぐに恋人になったら、他の作品に埋もれてしまうから、独自性を出したかったと推察するが、いち読者としては非常に苦痛だった。
星1にしなかったのは少なくとも、内容は肌に合わないが、それ以外は誤字脱字、表現の仕方、キャラ絵に問題がなかったからです。
私は無理でしたが、合う人には合うのかな?ただ、序盤で恋人になるのは〇〇年後であったとかの記載があったはずなので、それが何巻の話か分かりませんが私はついていけませんでした。