【感想・ネタバレ】恋闇～淫らに触れる指先～（全年齢版）【タテヨミ】2のレビュー

杉本ふぁりな / 如月

「愛らしいな、君のここは」駆け落ちした従姉の醜聞を打ち消すため、身代わりに“幽霊屋敷”へ勤めに出たリュシー。当主のジャック・ダルトワは視力を失い、数少ない使用人と共に屋敷にこもっている貴族だった。雇い続けてもらおうと奮闘するうち、ジャックの抱えた苦悩と孤独に気づいたリュシーは彼の力になろうと尽くし、二人の距離は近づいていく。ある日、ダジャックに求められて入浴の手伝いをしたリュシーは彼に触れられてついに快楽を知る。重ねる身体は熱く溶け合うのに、本当の名前は明かせないまま、想いは募って――。本作は乙女ドルチェ・コミックスから既に刊行されている「恋闇～淫らに触れる指先～」を全年齢向けに再編集した『タテヨミ作品』になりますので、ご購入の際はご注意ください。

[まつぼっくり · ★★★★★]

ヒーローが…

ヒーローが随分と手厳しいなぁ〜😭
読んでいて「ヒロインは健気な子なんだから優しくしてよ〜😡」って思ってしまった（笑）
ヒロインの叔母は、ヒロインの本当の仕事内容を知っていたのかなぁ…
もし知っていたのなら酷過ぎる😡
読んでいて「ヒロインに辛い仕事は与えないで〜」って思ってしまった。
すっかりと、この作品にハマってしまった。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ ＃深い

[匿名 · ★★★★☆]

ダルトワ氏に厳しいことを言われても健気に頑張ろうとするヒロインがいじらしいです。この2人がどうやって距離を縮めていくのかが見ものだなー。