あらすじ
【電子限定!描き下ろし特典ペーパー収録】
本好きで好奇心旺盛な千世はある日、小さな子ども・総一郎が夜道に倒れているのを見つけ、連れ帰った。
しかし、総一郎は突然千世の血を舐めたかと思うと、立派な大人の男に姿を変えた。
吸血鬼の副作用で発情してしまった千世の身体を、総一郎は何でもないことのように「お礼」と称して慰める。
「俺のこと、ここに置いてくんない?」
その代価は、永く生きてきた日々の話。
千世にとっては、何よりも魅力的なものだった。
吸血鬼と暮らす、やさしくて穏やかで、すこしだけ不思議な日常が始まるーー…。
感情タグBEST3
匿名
目がキラッキラ
前作でも思ったのですがほんとに絵がきれいで、繊細な線と装飾的な髪の描き方が好きです。俺様ヴァンパイア(ちり紙!)とピュアなメガネ男子、これはもう期待しかないでしょう。
匿名
全然
今まで、人を好きになるって気持ちや感覚が分からなかった千世が、総一郎を好きになって世界が広がった。素敵です。でも、千世の方が先に亡くなってしまう事実は悲しい。最後の感じだとそれも受け入れて幸せな時間を過ごしてる2人って感じだったので、良かったです。
イケメンですね
ヴァンパイア物色々読んでますが今まで読んだことのないタイプでした!ただこの先この2人は、どうなるんだろう?不死の吸血鬼と人間…。ハッピーエンドは迎えられそうもないなーと…。未来を考えると少し寂しくなる話しだなと思いました。
Posted by ブクログ
【お前死んだら、俺退屈で死ぬって思った(総一郎)】
エロス度★★★★
総一郎と千世による吸血鬼と司書が紡ぐ恋物語、開幕♡
拾った吸血鬼との同居生活もので、ヒモだけどスパダリな総一郎からの溺愛や子供姿の可愛さ、吸血鬼を怖がらず興味津々に瞳をキラキラさせた千世の天然なキャラが魅力的*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ੈ✩‧₊˚
恋心が分からなかった千世が総一郎と時間を過ごすなかで徐々に気持ちが芽生えていったり、血を吸われて性的な興奮を体がしてしまう官能的な可愛さがたまらなく、シンプルだった千世の世界が吸血鬼によって温かく染まっていくのが尊かった⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾
作者さん買いです!
絵が綺麗。
エロかった~。
吸血鬼なんて、耽美的!
ではなくて、しっかり現代人。
でもですね、やっぱりエロい。
最後に、おばあちゃんの言っていた事が、わかりました。
吸血鬼に、ならないのかな?