あらすじ
「明日学校行かない」
小学校に入学して早々、長男・もっちんが突然の宣言!
「勉強」「将来」「社会性」…。
周りはいろいろ言うけれど、私たち親子はどうしたらいいの!?
「不登校」の不安・恐れ・偏見に悩んで迷ってテンパりながら、親子の答えに辿り着くまでをじっくり丁寧にセキララに描きました。
「学校がしんどい」「合わない」
そんな子どもたちが苦しむ必要のない時代が早く来ますように。
未来への願いを込めた、実録コミックエッセイです!
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Posted by ブクログ
不登校の子どもの親目線の漫画。
周りのために頑張りすぎちゃった子ども、一緒に頑張りすぎて苦しくなったお母さん。それぞれの姿に考えさせられました。いろいろな学びの場が選べるような社会、『不登校だ』ということで子ども本人や親御さんを責め立てないような社会に少しずつ意識が変わっていくといいなと思わされました。
匿名
恐ろしい子(白目)
作中の子は何かおかしい
普通の登校拒否と違います
何かあると「かーちゃん」と騒ぐが
「(学校は)天敵だよ」「かーちゃんがいない世界みたいに怖い世界」
など随所に子供らしくない言動があり違和感を感じる
小学生らしくない妙な知性があり巧みな言動で親を揺さぶりまくる
ワガママとお利巧さんモードの切り替えが絶妙
情緒的な言葉で母親を思い通りにコンロールするのが上手
30年後には立派なニートになって
身の回りの世話を母親にやらせていることでしょう
振り回されている母親は支援センターの人から
「そこまで子供の話を聞かなくて大丈夫です」と指導を受ける始末
子供目線での指導が主体の支援センターの人から
「そこまででしなくていい」と言われるって相当です
あまり聞かないよう指導を受けた後は
今度は子供が「エアコンが怖い、宇宙の本が怖い、次はいい子に生まれたい」と
今までとは違う意味ありげな弱音で母親を幻惑
とどめは廃品回収車を見て
「大事なものまで壊れちゃう気がする」という言動
いかにも「心が病んでいる人風」の情緒的弱音にドン引き
何だコイツ?尾崎豊の再来か?
そんな戯言に過剰反応し寄り添いを始める母親
そんな中で夫は常に他人事のような態度
子供を尊重することしか能がない夫
周囲環境を嘆き経過観察しかできない心療の先生
指導力ゼロで素敵
頼りになるのは「子供の言いなり」にならない
支援センターのスタッフと小学校の先生くらい
二人とも女性というのが興味深い
先の二人より厳しいが将来を考えて向き合いました
一次退避は尊重したうえで逃げ癖がつかないよう努力した
素晴らしい方々でした
まぁ子供の揺さぶりの方が一枚上手でしたが
もう子供ね
母親を混乱させる策士にしか見えないです
母親はこの子の術中にハマり元のご機嫌うかがいに逆戻り
映画「エスター」に出てきたあの人みたいです
長男にかまけてたら今度は次男が不登校発言
兄弟そろって不登校という泥沼モードに突入
親父は変わらず呑気なまま
この作中で一番心療内科に行った方がいいのは
妻でも子でもなく実はこの親父
本当にヤバいです
最後は不登校でも心配ない!と現実逃避END
末尾に「学校なんて行かなくていい教」の方々の励ましの声
いや普通にダメでしょ!!