【感想・ネタバレ】ひとりぼっちの吸血乙女が溺愛軍人様に拾われまして。 2のレビュー

桃井すみれ

軍隊長の新堂慶司に引き取られ、その上結婚まで申し込まれた半吸血鬼の冥子。
新堂からの求婚は嬉しいと感じるものの、「好き」の気持ちがわからず思わず家を飛び出してしまう。
すると、そこで出会ったのは冥子と同じ白い肌、瑠璃色の瞳を持った朔という青年。
「君の仲間だ」と近づき、強引に手を引く朔に抵抗する冥子だが
「俺たちの秘密を知りたくないか――」
と囁かれ――…!?

[G · ★★★★☆]

2巻目も良かったけど。

なんか想像とは違った展開でした。
冥子が彼との婚約にあたり課せられたのは、女学校に入ること。
そこで出会ったリーダー格の万喜。
美人で爵位持ちの家計でみんなからチヤホヤされてて、冥子が来るまではNo.1だったけどそうではなくなったから万喜が自宅のパーティーに冥子をパートナー同伴条件で招待する。

そこで冥子は軍人の彼と出向いて、やはり彼はイケメン〰と騒がれてたから冥子をライバルと意識している万喜が冥子と彼の邪魔をするのかな？と思ったけど違いましたね。
なので個人的には1巻目よりは盛り上がらなかったです。