あらすじ
※電子版特典にメノタ先生の描き下ろしイラストが特別付録します。
ゾーイの母・アマレットは灯台守のクレイに魔力を突如奪われてしまう。
取り押さえられたクレイの口から響いたのはゾーイの夫・クライブの声――彼はその意思に操られていた。
亡くなったはずの夫が生きていることや、不穏な企てをしていることを知ったゾーイは、真相を求め故郷 「魔法使いの島」へ仲間たちと向かう。
そこで一同はクライブの一族の数奇な巡り合わせを知ることに――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
現代ファンタジー。3人の未亡人魔女と秘密を持つ村の住人たちのお話。
事件のあらましの8割ぐらいは開示され、元凶が迫る。
なかなか混沌としたエグイ人間模様でよろしかった。
個人的にはシルヴィとジュールの結末が特に印象に残る。
母子が他人を思いやって魔法を打ち合った結果、どちらも爆散する結末は他作品でも記憶にないレベルの悲惨さ。しかしジュールがアンコウ扱いされてるのには笑ってしまった。確かにオスだけど。
シルヴィの片割れと村のギミック、クライヴの動向が次に描かれるとは思うが、どう決着がつくのやら。
こんがらがった紐を解いていくのか、あるいはハサミで切ってしまうのか。次巻が気になるところ。