【感想・ネタバレ】私がひとりで生きてくなんて 分冊版（１）のレビュー

ハルノ晴

短大卒業後、すぐに結婚し専業主婦になった愛菜。
人生勝ち組の主人公だと思っていた、夫に離婚を切り出されるまでは…。
ひとりきり、冷たい世間に投げ出された愛菜。弁護士を頼るつもりが誤って税理士を訪ねてしまい…？
愛菜は自分の愛を、そして人生を取り戻すことができるのか？

『あなたがしてくれなくも』のハルノ晴最新作！
離婚宣告から始まる人生やり直しストーリー！！

[匿名 · ★★★☆☆]

1

主人公の愛菜は専業主婦をしている女性。
今は福岡に住んでいる彼女は大学時代の友人である美久が仕事で福岡に出張に来たために久しぶりに会った。
美久との会話が夫やスーパーの店員以外で久しぶりの会話なため弾むが、そんな愛菜を見た美久はかつてはおしゃれ好きだった愛菜が控えめなファッションやランチの金額を気にすることなどに違和感をおぼえるも子供ができた時のことを考えていると知り納得。
愛菜は同じように就活していたにも関わらず美久と違ってお祈りメールばかりの自分をひろってくれた夫の宏之に感謝しているとともにこの小さな幸せが続きますようにと願っていたのだった。
しかしある日仕事から帰宅した夫に離婚を切り出されてしまい……。

この時代に専業主婦でいることはその「仕事」に対してかなりのクオリティがなければ続けられないよなぁと思った。

[た · ★★★☆☆]

専業主婦からの離婚、無職。まだストーリーとしては導入までですが、
これからどうなるのか興味があります。

[sakura♪ · ★★☆☆☆]

ひとり１

う～ん。これは、イントロから厳しい現実を見せられましたね～。う～ん。一方的な気もするけど、でも、この主人公を見てたら、旦那さんの言うことも理解できる気もするし～。